外書輪講

科目基礎情報

学校 鹿児島工業高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 外書輪講
科目番号 0063 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 都市環境デザイン工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 前期:2
教科書/教材 〔参考書・補助教材〕 プリント等
担当教員 内田 一平,堤 隆,山内 正仁,山田 真義,川添 敦也,池田 正利

到達目標

都市環境デザイン工学に関する技術英文の英語表現の特徴を理解し,技術英文の読解力及び日本語への翻訳能力を習得する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
1.都市環境デザイン工学に関する技術英文の英語表現の特徴を理解することができる。都市環境デザイン工学に関する技術英文の英語表現の特徴を理解することができる。都市環境デザイン工学に関する技術英文の英語表現の特徴を概ね理解することができる。都市環境デザイン工学に関する技術英文の英語表現の特徴を理解することができない。
2.技術英文の読解及び日本語への翻訳ができる。技術英文の読解及び日本語への翻訳ができる。技術英文の読解及び日本語への翻訳が概ねできる。技術英文の読解及び日本語への翻訳ができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
都市環境デザイン工学に関する専門用語の英語表記を学ぶと同時に、基本的英文法の再確認と長文解釈力を養うことによって外書文献を読みこなす素地をつくる。将来の研究活動や国際的な実務活動に役立つよう位置付ける。
授業の進め方・方法:
事前にテキストの調べ、予習を十分に行い、字面だけの直訳だけでなく文章の意味について考察する必要がある。本科目はゼミ形式で行うため、各自で予習した翻訳資料を配布できるよう準備し、講義開始時に提出すること。
注意点:
都市環境デザイン工学は多様な専門分野に分かれるので、各学生の専攻する専門分野からの視点をベースに、都市環境デザイン工学を総合的に理解するように務める。5年間の学習による知識を統合して英文の解釈にあたることで、技術面だけでなく人間の生活空間としての理解を深める。授業(90分)×15回

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 1.構造材料系分野
2.環境バイオ系分野
3.空間デザイン系分野
1.土や木、コンクリート、鋼材などの材料特性と力学的特性に関する技術英文を理解できる。
2.水や空気、微生物などの個性と性質や環境バイオに関する技術英文を理解できる。
3.土木構造物・建築・都市・空間・景観・デザイン・法律に関する英文を理解できる。
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

評価割合

レポート学習態度合計
総合評価割合1000100
基礎的能力000
専門的能力1000100
分野横断的能力000