| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
1.仮想仕事の定義と仮想仕事の原理が成立する根拠を理解し、単位荷重法を利用することができる。 | 静定トラスおよび静定はりの変形について,単位荷重法を使って式を立て,正確に計算することができる。 | 静定トラスおよび静定はりの変形について,単位荷重法を使って式を立て,計算することができる。 | 静定トラスおよび静定はりの変形について,単位荷重法を使って式を立てることができない。 |
2.カステリヤノの定理の成立する根拠を理解し、利用することができる。 | 静定トラスおよび静定はりの変形について,カステリヤノの定理を使って式を立て,正確に計算することができる。 | 静定トラスおよび静定はりの変形について,カステリヤノの定理を使って式を立て,計算することができる。 | 静定トラスおよび静定はりの変形について,カステリヤノの定理を使って式を立てることができない。 |
3.余力法を,簡単な不静トラス、不静定ばりおよび不静定ラーメンの解析に適用することができる。 | 1次不静定構造物について,余力法を使って式を立て,正確に解析することができる。 | 1次不静定構造物について,余力法を使って式を立て,解析することができる。 | 1次不静定構造物について,余力法を使って式を立てることができない。 |
4.たわみ角法を,不静定ばりおよび不静定ラーメンの解析に適用することができる。 | 不静定構造物について,たわみ角法を使って式を立て,正確に解析することができる。 | 不静定構造物について,たわみ角法を使って式を立て,解析することができる。 | 不静定構造物について,たわみ角法を使って式を立てることができない。 |