到達目標
1.既存論文の調査
2.卒業研究生との共同作業
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 5年次に取り組む卒業研究課題の研究対象について、専門分野で現在対象となっている研究に対して、既存論文の調査や検索を事前準備として行い、研究テーマの決定に努める。 | 土木建築環境分野の各専門分野での現在対象となっている研究対象の把握、あるいは指導教員の指導のもと既存論文の調査を行う。 | 土木建築環境分野の各専門分野での現在対象となっている研究対象の把握がなされていない。 |
評価項目2 | 各卒研班で進められている研究内容について、卒業研究生と共同作業を通して実験方法や分析あるいは研究計画を立て、5年次の卒業研究にのぞむ。 | 各卒研班で進められている研究内容について、卒業研究生と共同作業を通して実験方法や分析あるいは研究計画を立てる。 | 各卒研班で進められている研究内容について、卒業研究生と共同作業を行う。 |
学科の到達目標項目との関係
本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 3
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本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 3-b
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本科(準学士課程)の学習・教育到達目標 3-c
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教育方法等
概要:
本科目は,都市環境デザイン工学科の各研究室の研究内容を理解し,5年次に行われる卒業研究に円滑に着手できることを主目標とする。そのため、研究室配属後は専攻科生および5年生とともに各研究室にある実験装置などの操作方法を習得することや,研究テーマ関連の既存研究を調査することが必要である。また、キャリア教育も目標の一部に取り入れ、卒業生による就業体験を踏まえた出前授業を行う。本科目により、「専門分野の知識と自主的・継続的に学習する能力を身につけ、与えられた制約下で計画的にものづくりの手法を活かして問題を解決できる能力を養う」ための方向性と環境を確定する。
授業の進め方・方法:
5年次の卒業研究に直結する。キャリア教育の一環とする。
注意点:
研究室には危険な薬品や死傷する可能性のある実験装置が存在する。そのため、それらの使用に関しては指導教員・上級生の注意を厳守すること。卒業生による出前授業をしっかり聞いて、将来設計の一助とする。授業(90分)×15回
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
研究室紹介 |
研究室の研究活動状況を理解する。
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2週 |
研究室紹介 |
研究室の研究活動状況を理解する。
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3週 |
研究室紹介 |
研究室の研究活動状況を理解する。
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4週 |
研究室紹介 |
研究室の研究活動状況を理解する。
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5週 |
研究室紹介 |
研究室の研究活動状況を理解する。
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6週 |
出前授業 |
将来設計の一助にすることができる。
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7週 |
出前授業 |
将来設計の一助にすることができる。
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8週 |
出前授業 |
将来設計の一助にすることができる。
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4thQ |
9週 |
出前授業 |
将来設計の一助にすることができる。
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10週 |
研究室配属とミーティング |
5年担任のもと配属研究室を決定する。 指導教員と打ち合わせを行い,今後の活動を理解する
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11週 |
研究室内の活動 ・既存論文の調査 ・5年卒研生との共同作業 |
各研究室の研究テーマ関連の論文を読み,目的・研究方法・使用データ・解析方法・結果などを整理し,5年生時卒研をスムーズに始めることができる。 ・各研究室で使用されている実験装置などの操作方法を理解し,使用できる。
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12週 |
研究室内の活動 ・既存論文の調査 ・5年卒研生との共同作業 |
各研究室の研究テーマ関連の論文を読み,目的・研究方法・使用データ・解析方法・結果などを整理し,5年生時卒研をスムーズに始めることができる。 ・各研究室で使用されている実験装置などの操作方法を理解し,使用できる。
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13週 |
研究室内の活動 ・既存論文の調査 ・5年卒研生との共同作業 |
各研究室の研究テーマ関連の論文を読み,目的・研究方法・使用データ・解析方法・結果などを整理し,5年生時卒研をスムーズに始めることができる。 ・各研究室で使用されている実験装置などの操作方法を理解し,使用できる。
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14週 |
研究室内の活動 ・既存論文の調査 ・5年卒研生との共同作業 |
各研究室の研究テーマ関連の論文を読み,目的・研究方法・使用データ・解析方法・結果などを整理し,5年生時卒研をスムーズに始めることができる。 ・各研究室で使用されている実験装置などの操作方法を理解し,使用できる。
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15週 |
K-Sec教材による情報セキュリティに関する講義 |
K-sec教材による情報セキュリティに関する講義を通じ、情報社会における行動について考え、実行できる。
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16週 |
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評価割合
| 活動状況評価 | レポート | 態度 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 70 | 30 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 |