| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 鉄筋コンクリート構造物の劣化の歴史について,主要な事故とその原因を時代背景も含めて説明できる. | 鉄筋コンクリート構造物の劣化の歴史について,主要な事故とその原因を説明できる. | 鉄筋コンクリート構造物の劣化の歴史について,主要な事故とその原因を説明できない. |
評価項目2 | 維持管理の重要性,施工不良がもたらす劣化への影響についてライフサイクルと関連付けて説明できる. | 維持管理の重要性,施工不良がもたらす劣化への影響について説明できる. | 維持管理の重要性,施工不良がもたらす劣化への影響について説明できない. |
評価項目3 | 維持管理の手順について,事後保全と予防保全の違いを含めて説明できる. | 維持管理の手順について説明できる. | 維持管理の手順について説明できない. |
評価項目4 | 中性化による劣化現象とメカニズム,それに対する補修と予防対策についての説明と劣化予測ができる. | 中性化による劣化現象とメカニズム,それに対する補修と予防対策について説明できる. | 中性化による劣化現象とメカニズム,それに対する補修と予防対策について説明できない. |
評価項目5 | 塩害による劣化現象とメカニズム,それに対する補修と予防対策について説明と劣化予測ができる. | 塩害による劣化現象とメカニズム,それに対する補修と予防対策について説明できる. | 塩害による劣化現象とメカニズム,それに対する補修と予防対策について説明できない. |
評価項目6 | コンクリート構造物の検査方法と非破壊検査方法,メリット・デメリットについて説明できる. | コンクリート構造物の検査方法と非破壊検査方法について説明できる. | コンクリート構造物の検査方法と非破壊検査方法について説明できない. |
評価項目7 | アルカリシリカ反応による劣化現象とメカニズム,それに対する補修と予防対策,およびアルカリシリカ反応性試験について説明できる. | アルカリシリカ反応による劣化現象とメカニズム,それに対する補修と予防対策について説明できる. | アルカリシリカ反応による劣化現象とメカニズム,それに対する補修と予防対策について説明できない. |
評価項目8 | 凍害による劣化現象とメカニズム,それに対する補修と予防対策について,設置環境と関連付けて説明できる. | 凍害による劣化現象とメカニズム,それに対する補修と予防対策について説明できる. | 凍害による劣化現象とメカニズム,それに対する補修と予防対策について説明できない. |
評価項目9 | 乾燥収縮・化学的浸食による劣化現象とメカニズムを図や化学反応式等で示し,それに対する補修と予防対策について説明できる. | 乾燥収縮・化学的浸食による劣化現象とメカニズム,それに対する補修と予防対策について説明できる. | 乾燥収縮・化学的浸食による劣化現象とメカニズム,それに対する補修と予防対策について説明できない. |
評価項目10 | 熱の作用・疲労による劣化現象とメカニズム,それに対する補修と予防対策について,設置環境と関連付けて説明できる. | 熱の作用・疲労による劣化現象とメカニズム,それに対する補修と予防対策について説明できる. | 熱の作用・疲労による劣化現象とメカニズム,それに対する補修と予防対策について説明できない. |
評価項目11 | 摩耗・溶脱による劣化現象とメカニズム,それに対する補修と予防対策について,設置環境と関連付けて説明できる. | 摩耗・溶脱による劣化現象とメカニズム,それに対する補修と予防対策について説明できる. | 摩耗・溶脱による劣化現象とメカニズム,それに対する補修と予防対策について説明できない. |
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