機械・電子システム工学特別演習Ⅱ

科目基礎情報

学校 鹿児島工業高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 機械・電子システム工学特別演習Ⅱ
科目番号 6026 科目区分 専門 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 機械・電子システム工学専攻 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 前期:2
教科書/教材 なし
担当教員 福添 孝明

到達目標

指定された課題に対して必要な処理を考え、自らの力でプログラムを記述出来るようになること。

ルーブリック

理想的な到達レベル標準的な到達レベル要学習レベル
プログラム開発UI開発も行い、使いやすいプログラムシステムを開発することが出来る。データ処理を想定したプログラムを記述することが出来る。データ処理を想定したプログラムを記述することが出来ない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達目標 3-3 説明 閉じる
JABEE(2012)基準 1(2)(d) 説明 閉じる
JABEE(2012)基準 1(2)(e) 説明 閉じる
JABEE(2012)基準 1(2)(h) 説明 閉じる
JABEE(2012)基準 2.1(1)② 説明 閉じる
教育プログラムの科目分類 (4)② 説明 閉じる

教育方法等

概要:
表計算処理のプログラムを用いて、多量のデータを対象に適切な処理を実装できる様になる。
授業の進め方・方法:
パソコン教室にてプログラム開発の演習を行なう。
注意点:
VBAに関する参考書があることが望ましい。本科目は演習科目であるので、各週の授業90分に加えて自学自習60分が必要である。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 マクロ 表計算処理をプログラムによって自動化できることが理解できる。
2週 マクロ 指定課題を達成するプログラムを記述することができる。
3週 マクロ 指定課題を達成するプログラムを記述することができる。
4週 プログラム開発計画 開発目標を定め、それを達成するための計画を示すことができる。
5週 プログラム開発計画 開発目標を定め、それを達成するための計画を示すことができる。
6週 プログラム開発 プログラム開発を進め、その進捗状況を管理することができる。
7週 プログラム開発 プログラム開発を進め、その進捗状況を管理することができる。
8週 プログラム開発 プログラム開発を進め、その進捗状況を管理することができる。
2ndQ
9週 プログラム開発 プログラム開発を進め、その進捗状況を管理することができる。
10週 プログラム開発 プログラム開発を進め、その進捗状況を管理することができる。
11週 プログラム開発 プログラム開発を進め、その進捗状況を管理することができる。
12週 プログラム開発 プログラム開発を進め、その進捗状況を管理することができる。
13週 プログラム開発報告 達成率を含めてプログラムの機能性を説明することができる。
14週 プログラム開発報告 達成率を含めてプログラムの機能性を説明することができる。
15週 期末(定期)試験 授業項目について達成度を確認する。
16週 なし なし

評価割合

定期試験レポート合計
総合評価割合3070100
専門的能力3070100