| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 有効数字、加減乗算での信頼できる桁数を考慮し、測定システムとしての精度が計算できる。 | 有効数字、加減乗算での信頼できる桁数、を考慮した精度の計算ができる。 | 有効数字、加減乗算での信頼できる桁数、を考慮した精度の計算ができない。 |
評価項目2 | 温度、圧力、重量、長さ、速度などを測定する基本的な電子計測システムについて、原理や特徴が説明できる。 | 温度、圧力、重量、長さ、速度などを測定する基本的な電子計測システムについて、特徴が説明できる | 温度、圧力、重量、長さ、速度などを測定する基本的な電子計測システムについて、説明ができない。 |
評価項目3 | システムを状態方程式と出力方程式で表し、任意の形式へ変換することができる。また任意の形式における可制御性、可観測性を評価することができる。 | 微分方程式あるいは伝達関数で表されるシステムを状態方程式と出力方程式で表し、可制御性、可観測性を評価することができる。 | 微分方程式あるいは伝達関数で表されるシステムを状態方程式と出力方程式で表すことができず、可制御性、可観測性を評価することができない。 |
評価項目4 | 特性根指定の原理を説明でき、希望の特性となるようにシステムを設計することができる。 | 特性根指定により希望の特性となるようにシステムを設計することができる。 | 特性根指定により希望の特性となるようにシステムを設計することができない。 |