総合英語

科目基礎情報

学校 鹿児島工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 総合英語
科目番号 0012 科目区分 一般 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 機械・電子システム工学専攻 対象学年 専1
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 新TOEIC TEST英文法出るとこだけ!・新TOEIC TESTリスニング出るとこだけ!
担当教員 鞍掛 哲治

到達目標

1.毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その内容を要約できる。
2.相手が明瞭に毎分120語程度の速度で、自分や身近なこと及び自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聞いて要約できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1読んだ内容について、その情報や考えを、過不足なく全て要約できる。読んだ内容について、その情報や考えを、概ね要約できる。読んだ内容について、その情報や考えを、要約できない。
評価項目2聞いた内容について、その情報や考えを、過不足なく全て要約できる。聞いた内容について、その情報や考えを、概ね要約できる。聞いた内容について、その情報や考えを、要約できない。
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達目標 2-3 説明 閉じる
学習・教育到達目標 4-3 説明 閉じる
JABEE(2012)基準 1(2)(a) 説明 閉じる
JABEE(2012)基準 1(2)(f) 説明 閉じる
教育プログラムの科目分類 (1)② 説明 閉じる

教育方法等

概要:
実用英語能力の向上を目指し、一例としてTOEIC400点を突破できる英語学力を総合的に養う。TOEIC関連のリスニング、および語彙力、構文、読解等の学習強化をはかる。TOEIC400点以上相当の英語力を養うための総合学習コース。本科で習得した英語(語彙・文法・読解・リスニング等)の復習および発展・強化を主軸とする。
授業の進め方・方法:
毎回、語彙や文法の小テストを行う。常に積極的な態度で自学し、課題に取り組むこと。その他、各自の必要性に応じて、語彙力・文法力・読解力・リスニング力強化のため、日々英語学習に励むこと。
注意点:
〔授業(90分)+自学自習(210分)〕×15回  ※適宜,補講を実施する。
[外部試験(30%)+定期試験成績(60%)+小テスト(10%)]-平常点(上限10%)。
なお、外部試験はTOEIC試験400点、TOEIC IP試験400点、実用英検準2級以上あるいは工業英検3級以上の取得者のみ評価の対象とする。(注:TOEIC試験またはTOEIC IP試験400点未満は0点とする。又、実用英検準2級以上あるいは工業英検3級以上を取得していなければ、0点とする。)ただし、TOEIC試験またはTOEIC IP試験の有効期限については、本科目受講期間、前年度および前々年度である。実用英検または工業英検については有効期限はないものとする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 語彙(単語・熟語・
慣用表現)
国際的なコミュニケーションの場面で用いられる単語・熟語・慣用表現を身につける。
2週 語彙(単語・熟語・
慣用表現)
国際的なコミュニケーションの場面で用いられる単語・熟語・慣用表現を身につける。
3週 語法(品詞) 品詞を理解し、正しい品詞を選択することができる。
4週 語法(冠詞) 冠詞を理解し、正しい冠詞を選択することができる。
5週 語法(代名詞) 代名詞を理解し、代名詞を選択することができる。
6週 語法(動詞の形) 主語と動詞の対応(数の一致など)を理解し、動詞を正しい形にできる。また、現在分詞と過去分詞の用法を理解し、使い分けることができる。
7週 語法(動詞の形) 主語と動詞の対応(数の一致など)を理解し、動詞を正しい形にできる。また、現在分詞と過去分詞の用法を理解し、使い分けることができる。
8週 語法(時制) 時制を理解し、正しい時制を選択することができる。
2ndQ
9週 語法(仮定法) 仮定法の用法や慣用表現を理解し、文を作ることができる。
10週 語法(接続詞) 各接続詞の特徴を理解し、正しい接続詞を選択することができる。
11週 語法(関係詞) 関係代名詞、関係副詞の種類や用法を理解し、正しい関係詞を選択することができる。
12週 語法(比較級) 比較の用法や慣用表現を理解し、文を作ることができる。
13週 読むこと・聞くこと 毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その内容を要約できる。
14週 読むこと・聞くこと 毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その内容を要約できる。
15週 Wrap Up 上記の項目について理解を深めることができる。
16週 試験の答案の返却・解説 試験において間違えた部分を自分の課題として把握する。(非評価項目)

評価割合

定期試験外部試験小テスト態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合603010000100
基礎的能力603010000100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000