| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 研究内容に関する社会の動向やニーズを把握し、自らの研究内容を社会へ発信する必要があることを理解の上、研究活動に活かしており、研究記録や引用した参考文献が正しく管理されている。 | 研究内容に関する社会の動向やニーズを把握し、自らの研究内容を社会へ発信する必要があることを理解の上、研究活動に活かすことができる。 | 研究内容に関する社会の動向やニーズを把握し、自らの研究内容を社会へ発信する必要があることを理解していない。 |
評価項目2 | 問題解決に必要なことを自ら調べ、さらに、指導教員などと議論しながら、自らの意見も踏まえ研究計画を検討し、継続的に研究を遂行できる。 | 研究計画について、指導教員などと議論しながら、自らの意見も踏まえ検討し、研究を遂行できる。 | 研究計画について、指導教員からの指示がなければ立てられず、自主的に研究を遂行できない。 |
評価項目3 | 対象とする研究課題に関する文献等について外国語文献を含め広く探索・抽出し、その内容を十分に理解した上で、自らの研究に活かすことができる。 | 対象とする研究課題に関する文献等を探索・抽出し、その内容を理解した上で、自らの研究に活かすことができる。 | 対象とする研究課題に関する文献等を十分に探索・抽出できず、自らの研究に活かすことができない。 |
評価項目4 | 研究内容が論理的な整合性を保ちつつ要約され、口頭発表等において、他者の認知度に合わせて分かり易く伝えることで十分な理解を得られ、質問にも的確に答えることができる。 | 研究内容を要約し、口頭発表等において、他者に分かり易く伝えることで理解を得られ、質問にも答えることができる。 | 研究内容を十分に要約できず、口頭発表等において、他者への十分な理解を得られず、質問にも的確に答えることができない。 |
評価項目5 | 研究内容を論文として体裁を守り、適切な参考文献を引用しつつまとめられ、その内容に論理的整合性があり、的確な表現で記述することができる。 | 研究内容を論文として体裁を守りつつ論理的にまとめ、正しい表現で記述することができる。 | 研究内容を論文として論理的にまとめて記述することができない。 |
評価項目6 | 必要な情報機器について、その利用方法を熟知しつつ適切に使用し、研究活動に十分に活かすことができる。 | 必要な情報機器を適切に使用し、研究活動に活かすことができる。 | 必要な情報機器を十分に利用できず、研究活動に活かすことができない。 |