機械部品の設計法(応力評価・機械要素)を学び、設計者として設計内容を第三者に伝達する手法を習得する。機械要素の寸法を理論と実際の両方から決定できるきための基礎的な能力を身につける。ボルト・ナット・軸継手・歯車製図・各種の機械要素の設計と製図を行わせることで、標準的な機械要素の規格の意義やその設計基準を学ぶ。
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
テキスト第10章を中心に主な機械要素の図示法を学ぶ。主に、ねじの製図について学習する。ねじ製図の規格について学習する |
概ねA4用紙1枚程度の分量の図面を正確に描けるようにできる.機械設計基礎学からの引き続きで、ねじ製図を行いねじについて理解する
|
2週 |
テキスト第10章を中心に主な機械要素の図示法を学ぶ。主に、ねじの製図について学習する。ねじ部品の作図法の基礎について学習する |
概ねA4用紙1枚程度の分量の図面を正確に描けるようにできる.機械設計基礎学からの引き続きで、ねじ製図を行いねじについて理解する
|
3週 |
テキスト第10章を中心に主な機械要素の図示法を学ぶ。主に、ねじの製図について学習する。ねじ部品の作図法の応用について学習する |
概ねA4用紙1枚程度の分量の図面を正確に描けるようにできる.機械設計基礎学からの引き続きで、ねじ製図を行いねじについて理解する
|
4週 |
テキスト第10章を中心に主な機械要素の図示法を学ぶ。主に、歯車の製図について学習する。歯車部品の規格・歯車の種類・歯車各部の名称について学習する |
概ねA4用紙1枚程度の分量の図面を正確に描けるようにできる.歯車の製図を行い、歯車の構造について理解する
|
5週 |
テキスト第10章を中心に主な機械要素の図示法を学ぶ。主に、歯車の製図について学習する。歯車の製図法について学習する。 |
概ねA4用紙1枚程度の分量の図面を正確に描けるようにできる.歯車の製図を行い、歯車の構造について理解する
|
6週 |
テキスト第10章を中心に主な機械要素の図示法を学ぶ。主に、歯車の製図について学習する。歯車の製図法の応用と要目表について学習する。 |
概ねA4用紙1枚程度の分量の図面を正確に描けるようにできる.歯車の製図を行い、歯車の構造について理解する
|
7週 |
テキスト第10章を中心に主な機械要素の図示法を学ぶ。主に、軸関係の製図について学習する |
概ねA4用紙1枚程度の分量の図面を正確に描けるようにできる.一部が拡大されている図面の製図を行、倍尺・縮尺について理解する
|
8週 |
テキスト第10章を中心に主な機械要素の図示法を学ぶ。主に、軸関係の製図に使用する小物類について学習する。 |
面取り・座ぐり、穴あけ・キーが必要な図面の製図を行い知識の定着を図る
|
2ndQ |
9週 |
テキスト第10章を中心に主な機械要素の図示法を学ぶ。主に、軸関係の製図を利用して組立図(例:ダイセット)と部品図(例ガイドポスト)の製図法を学ぶ |
概ねA4用紙1枚程度の分量の図面を正確に描けるようにできる.組み合わせ断面図の製図を行い、断面図と公差の見方を理解する
|
10週 |
テキスト第10章を中心に主な機械要素の図示法を学ぶ。主に、軸関係の製図を利用して部品図(例ガイドポスト)の製図法を学ぶ |
概ねA4用紙1枚程度の分量の図面を正確に描けるようにできる.組み合わせ断面図の製図を行い、断面図と公差の見方を理解する
|
11週 |
テキスト第10章を中心に主な機械要素の図示法を学ぶ。主に、軸関係の製図を利用して組立図(例:ダイセット)と部品図(例ガイドブッシュ)の製図法を学ぶ |
概ねA4用紙1枚程度の分量の図面を正確に描けるようにできる.組み合わせ断面図の製図を行い、断面図と表面性状の見方を理解する
|
12週 |
テキスト第10章を中心に主な機械要素の図示法を学ぶ。主に、軸関係の製図を利用して部品図(例ガイドブッシュ)の製図法を学ぶ |
概概ねA4用紙1枚程度の分量の図面を正確に描けるようにできる.組み合わせ断面図の製図を行い、断面図と表面性状の見方を理解する
|
13週 |
テキスト第10章を中心に主な機械要素の図示法を学ぶ。主に、断面図のある製図法を学ぶ |
概ねA4用紙1枚程度の分量の図面を正確に描けるようにできる.穴あけ・拡大・断面図の必要な製図を行い、機械図面の描き方を修得する
|
14週 |
テキスト第10章を中心に主な機械要素の図示法を学ぶ。主に、断面図のある製図法を学ぶ |
概ねA4用紙1枚程度の分量の図面を正確に描けるようにできる.穴あけ・拡大・断面図の必要な製図を行い、機械図面の描き方を修得する
|
15週 |
テキスト第10章を中心に主な機械要素の図示法を学ぶ。主に、立体図からの三面図への展開を学習する |
立体図の描き方と立体図から三面図への展開を理解し、機械図面の描き方を修得する
|
16週 |
期末試験として機械要素の見方の製図課題を課す |
|
後期 |
3rdQ |
1週 |
テキスト第5~8章を中心に、特殊指定を行う場合の製図法について学習する(例:アーム・焼入れ) |
機械製図に利用される特殊加工の種類と特殊加工を行う場合の指示方法を学習し、機械図面の描き方を修得する
|
2週 |
テキスト第5~8章を中心に、特殊指定を行う場合の製図法について学習する(例:アーム・焼入れ)(続き) |
部分的にいくつかの特殊な加工を行う場合の指示方法を学習し、機械図面の描き方を修得する
|
3週 |
テキスト第5~8章を中心に、特殊指定を行う場合の製図法について学習する(例:アーム・焼入れ)(続き) |
部分的にいくつかの特殊な加工を行う場合の指示方法を学習し、機械図面の描き方を修得する
|
4週 |
テキスト第5~8章を中心に、簡略製図法について学習する(例:フランジ) |
複雑形状の機械要素の解略製図法を学習し、実際によく利用される機械図面の描き方を修得する
|
5週 |
テキスト第5~8章を中心に、簡略製図法と大きなRの表現について学習する(例:異径フランジ) |
複雑形状の機械要素の解略製図法を学習し、実際によく利用される機械図面の描き方を修得する
|
6週 |
テキスト第5~8章を中心に、簡略製図法と大きなRの表現について学習する(例:異径フランジ) |
複雑形状の機械要素の解略製図法を学習し、実際によく利用される機械図面の描き方を修得する
|
7週 |
テキスト第6~8章を中心に、サイズ公差・幾何公差の簡略表現についてが学習する(例:固定軸) |
サイズ公差・幾何公差が指定されている機械要素を使って公差の重要せうぃを学習する。
|
8週 |
テキスト第6~8章を中心に、サイズ公差・幾何公差の簡略表現についてが学習する(例:固定軸)(つづき) |
サイズ公差・幾何公差が指定されている機械要素を使って公差の重要せうぃを学習する。
|
4thQ |
9週 |
ねじの強度設計を行い、仕様を満足するねじ製図を行うことで機械製図学習のまとめを行う |
機械設計学で学習した知識を使い、定められた仕様のねじの強度計算から、そのねじの寸法を決定することで機械設計の基礎を学習する
|
10週 |
ねじの強度設計を行い、仕様を満足するねじ製図を行うことで機械製図学習のまとめを行う |
機械設計学で学習した知識を使い、定められた仕様のねじの強度計算から、そのねじの寸法を決定し実際に製図することで、機械設計の基礎を学習する
|
11週 |
ねじの強度設計を行い、仕様を満足するねじ製図を行うことで機械製図学習のまとめを行う |
機械設計学で学習した知識を使い、定められた仕様のねじの強度計算から、そのねじの寸法を決定し実際に製図することで、機械設計の基礎を学習する
|
12週 |
軸受の強度設計を行い、仕様を満足する軸受製図を行うことで機械製図学習のまとめを行う |
機械設計学で学習した知識を使い、定められた仕様の軸受の強度計算から、その軸受の寸法を決定しに製図することで、機械設計の基礎を学習する
|
13週 |
歯車の強度計算を行い、仕様を満足する歯車製図を行うことで機械製図学習のまとめを行う |
機械設計学で学習した知識を使い、定められた仕様の歯車の強度計算から、その歯車の寸法を決定し製図することで、機械設計の基礎を学習する
|
14週 |
歯車の強度計算を行い、仕様を満足する歯車製図を行うことで機械製図学習のまとめを行う |
機械設計学で学習した知識を使い、定められた仕様の歯車の強度計算から、その歯車の寸法を決定し製図することで、機械設計の基礎を学習する
|
15週 |
歯車の強度計算を行い、仕様を満足する歯車製図を行うことで機械製図学習のまとめを行う |
機械設計学で学習した知識を使い、定められた仕様の歯車の強度計算から、その歯車の寸法を決定し製図することで、機械設計の基礎を学習する
|
16週 |
|
|