| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1
有機化合物の性質と利用:有機化合物の性質や反応を観察,実験などを通して探究し,有機化合物の分類と特徴を理解させるとともに,それらを日常生活や社会と関連付けて考察できる | 炭化水素,官能基を持つ化合物,芳香族化合物,有機化合物と人間生活について,具体的な現象と関連づけて理解し解説することができる. | 炭化水素,官能基を持つ化合物,芳香族化合物,有機化合物と人間生活について,具体的な現象と関連づけて説明することができる. | 炭化水素,官能基を持つ化合物,芳香族化合物,有機化合物と人間生活について,具体的な現象と関連づけて認識できる. |
評価項目2
高分子化合物の性質:高分子化合物の性質や反応を観察,実験などを通して探究し,合成高分子化合物と天然高分子化合物の特徴を理解させるとともに,それらを日常生活や社会と関連付けて考察できる | 合成高分子化合物,天然高分子化合物,高分子化合物と人間生活について,具体的な現象と関連づけて理解し解説することができる. | 合成高分子化合物,天然高分子化合物,高分子化合物と人間生活について,具体的な現象と関連づけて説明することができる. | 合成高分子化合物,天然高分子化合物,高分子化合物と人間生活について,具体的な現象と関連づけて認識できる. |
評価項目3
物質の状態と平衡:気体,液体,固体の性質を観察,実験などを通して探究し,物質の状態変化,状態間の平衡,溶解平衡及び溶液の性質について理解させるとともに,それらを日常生活や社会と関連付けて考察できる | 物質の状態変化や気体の性質,固体の構造,溶解平衡,溶液とその性質について,具体的な現象と関連づけて理解し解説することができる. | 物質の状態変化や気体の性質,固体の構造,溶解平衡,溶液とその性質について,具体的な現象と関連づけて説明することができる. | 物質の状態変化や気体の性質,固体の構造,溶解平衡,溶液とその性質について,具体的な現象と関連づけて認識できる. |
物質の変化と平衡:化学反応に伴うエネルギーの出入り,反応速度及び化学平衡を観察,実験などを通して探究し,化学反応に関する概念や法則を理解させるとともに,それらを日常生活や社会と関連付けて考察できる | 化学反応と熱・光,電気分解,電池,反応速度,化学平衡とその移動,電離平衡について,具体的な現象と関連づけて理解し解説することができる. | 化学反応と熱・光,電気分解,電池,反応速度,化学平衡とその移動,電離平衡について,具体的な現象と関連づけて説明することができる. | 化学反応と熱・光,電気分解,電池,反応速度,化学平衡とその移動,電離平衡について,具体的な現象と関連づけて認識できる. |
無機物質の性質と利用:無機物質の性質や反応を観察,実験などを通して探究し,元素の性質が周期表に基づいて整理できることを理解させるとともに,それらを日常生活や社会と関連付けて考察できる | 典型元素,遷移元素,無機物質と人間生活について,具体的な現象と関連づけて理解し解説することができる. | 典型元素,遷移元素,無機物質と人間生活について,具体的な現象と関連づけて説明することができる. | 典型元素,遷移元素,無機物質と人間生活について,具体的な現象と関連づけて認識できる. |