到達目標
ものづくりにおいて3次元CAD・CAMの重要性が増大している。4年生のCAMの授業では、3年時のCADの復習(モデリング作成・アセンブリー・レイヤ管理)を行う。CAD/CAM/加工の一環設計・生産技術を柱に置き、ものづくりの中核を担当できる知識・スキルを備えた技術者の育成を目指す。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
3面図を表示し、モデリングを作成させる。
| 製作したツールパスで、工作機械実機にて実加工できる。
| 工作機械のツールパスの原理について理解でき、説明できる。
| 工作機械のツールパスの原理について理解できる。
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切削条件を表示し、PCでNCプログラムを作成させる。
| 製作したNCプログラムで、高先機械実機で実加工ができる。
| これまで学んだ工作法から切削条件を選定でき、NCプログラムを作成でき、説明できる。
| これまで学んだ工作法から切削条件を選定でき、NCプログラムを作成できる
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3DCAD・CAM・CAEソフトを使った自由な発想を基にした設計・製図が出来る
| 製作した設計・製図に基づいて工作機械実機で実加工ができる。
| 3DCAD・CAM・CAEソフトを理解し、設計・製図ができ、説明できる。
| 3DCAD・CAM・CAEソフトを理解し、設計・製図ができる。・
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学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
Solidworkのスケッチ,モデリング,アセンブリについてより実践的な使い方について学ぶ.
SolidCAMを持ちたツールパスの生成とMCをつかった加工方法について学ぶ
授業の進め方・方法:
PC(Solidworks)を用いて進める.
注意点:
授業中に課題を行い、終了後提出させる。本人以外の提出は認めない。
評価は,レポートで実施.総合点に対して6割以上の評点をもって,単位を認定する.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ものづくりとCAD/CAM |
ものづくりにおけるコンピュータの利用,CAD/CAM利用清さんシステムについて説明できる
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2週 |
NC工作機械とNCプログラム |
NCプログラムを用いたNC工作機械の動作について説明できる
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3週 |
CAMの基本的な操作方法 |
セットアップ,オペレーション作成,ポストプロセスなどのCAM操作について説明できる
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4週 |
2.5軸加工CAM(1)
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2.5軸加工(フェースミル加工)のツールパス作成について説明できる
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5週 |
2.5軸加工CAM(2)
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2.5軸加工のツールパスを作成できる
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6週 |
3軸加工CAM(1) |
3軸加工の基礎について説明できる
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7週 |
3軸加工CAM(2)
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NCフライス盤による実加工を通してコア形状の加工を理解し,これを説明できる
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8週 |
3軸加工CAM(3)
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3軸加工に関する課題に取り組むことができる
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4thQ |
9週 |
3軸加工CAM(4)
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3軸加工に関する課題に取り組むことができる
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10週 |
3軸加工CAM(5) |
3軸加工に関する課題を完成させることができる
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11週 |
多軸加工(1)
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多軸加工の概略について説明できる
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12週 |
多軸加工(2)
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多軸加工に関する問題を解くことができる
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13週 |
固定軸曲面投影加工(1)
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曲面加工全般について説明できる
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14週 |
固定軸曲面投影加工(2) |
曲面加工全般について説明できる
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15週 |
ラピッドプロトタイピング |
ラピッドプロトタイピングの概要を説明できる
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16週 |
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評価割合
| 課題 | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 0 | 60 |
専門的能力 | 30 | 0 | 30 |
分野横断的能力 | 10 | 0 | 10 |