到達目標
"1 科学技術文章のルールについての理解を深めコミュニケーション力を発揮できるようになる。
2 科学技術的「論文」の具体的な構成・記述手順等の基本形式について習熟する。
3 図・表の表現法・活用法について基礎的知識を身につける。
【Ⅲ-A】【Ⅷ-A】【Ⅷ-C】【Ⅷ-D】【Ⅷ-E】【X-A】"
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1科学技術文章基本的なルールについての理解を深め活用することができるようになる。(②③同じ、機械・A-1、情報・C-3、メディア・C-4、生物・B-1.C-2)
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科学技術論文のルールに熟知し、独創的な自らの考えを長文の小論文で表現することができる。
| 科学技術論文のルールにのっとり、自らの考えを長文の小論文で表現することができる。
| 科学技術文章のルールを理解し、概ねそこから外れないように、長文の小論文に取り組むことができる。
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評価項目2図・表の表現・活用法についての基礎的知識を身につける。
| 図・表についての基本的な知識を身につけ、場面に応じて柔軟に活用することができる。
| 図・表についての基本的知識を身につけ、適切に使用することができる。
| 図・表についての基本的知識を身につけている。
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評価項目3 |
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評価項目4
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評価項目5
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学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
1 科学技術的「論文」の基本形式を学ばせ、自ら書かせることにより、方法についての運用能力を
高めさせる。
2 図・表の名称・スタイル・表現法について学ばせ、活用能力を高めさせる。
3 自ら考え表現することについて、独創的にできるように多くの課題を設定する。"
授業の進め方・方法:
・教科書を用いて、アカデミック・ライティングの基本を身に付ける。
・論理的思考力・表現力の育成のため、長文の小論文(3200字文)も作成する。
・プレゼンテーションを実施しインパクトのある作品を創造する。
注意点:
・課題も五つ出るので必ず期日までに提出する。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
科学技術論文を書くための留意点
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論文を書くための基本的知識を身につける。【Ⅲ-A】
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2週 |
実験リポートと卒業論文の体裁
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各種リポート・論文の体裁について理解する。【Ⅲ-A】
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3週 |
科学技術「論文」の構成
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論文の基本的構成・執筆手順について学ぶ。【Ⅲ-A】
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4週 |
実験方法等の表現法
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説得力ある実験方法の実際について認識を深める。【Ⅷ-D】【Ⅷ-E】
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5週 |
実験結果・考察・検討等の書き方
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論文の各種構成要素について理解させる。【Ⅷ-C】
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6週 |
緒論と結論の書き方
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効果的な緒論・結論の表見について磨く。【Ⅲ-A】
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7週 |
論文題目・参考文献等の留意点
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論文題目の立て方・参考文献の示し方に習熟する。【Ⅷ-A】
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8週 |
中間テスト
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上記の内容の理解を評価する
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2ndQ |
9週 |
プレゼンテーションの技術
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基本的なプレゼンテーションの技術に習熟する。【Ⅷ-A】
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10週 |
プレゼンテーション作品の創作
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PPTを作成し、効果的かつ独創的な表現法について習熟する。【Ⅲ-A】
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11週 |
プレゼンテーションの実際
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プレゼンテーションし相互評価させ、技法を身につかせる。【Ⅷ-A】
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12週 |
作図・作表のルール①
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作図・作表の諸相・様々な方法について学ぶ。【Ⅷ-C】
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13週 |
作図・作表のルール②
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同上
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14週 |
「科学技術「論文」の作成
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主題・構成を独自に工夫させ、独創性を発揮する。【Ⅷ-A】【Ⅷ-E】【X-A】
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15週 |
「科学技術「論文」の推敲
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長文論文を完成する。【Ⅲ-A】【Ⅷ-E】【X-A】
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16週 |
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評価割合
| 試験50 | 小テスト | レポート50 | | | | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 0 | 20 | 0 | 0 | 0 | 120 |
基礎的能力 | 50 | 0 | 10 | 0 | 0 | 0 | 60 |
専門的能力 | 50 | 0 | 10 | 0 | 0 | 0 | 60 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |