スポーツ実技II

科目基礎情報

学校 沖縄工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 スポーツ実技II
科目番号 5009 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修科目: 1
開設学科 機械システム工学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 0
教科書/教材 各スポーツの基本ルールと技術についてのプリント(教員自作)、作戦及び自己評価カード(教員自作)、参考:「アクティブスポーツ」(大修館書店)
担当教員 末吉 つねみ

到達目標

生涯スポーツを理解できるようにする。各スポーツの実践方法、基本技術を習得する。生涯にわたり自発的
にスポーツを実践し、継続して身体活動を行う習慣を身につける。
【Ⅷ-A】 コミュニケーションスキル,【Ⅸ-A】 主体性,【Ⅸ-D】 チームワーク力,【Ⅸ-E】 リーダーシップ

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限必要な 到達レベル(可)
各スポーツの実践 方法、基本ルー ル、基本技術を習 得する。各スポーツのルー ルを理解する。 基本技術を習得す る。 審判ができる。各スポーツのルー ルを理解する。 基本技術を習得す る。各スポーツのルー ルを理解する。 基本技術習得のた めの練習方法を知 る。
チームの戦術研 究、作戦の立案、 反省を通して、コ ミュニケーション能 力を身につける。 また、スポーツの マナーとフェアプレ イについて理解す る。仲間と協力し合 い、練習やゲーム に取り組む。 話し合いでは発言 することができる。 チームをまとめる ことができる。仲間と協力し合 い、練習やゲーム に取り組む。 話し合いでは発言 することができる。仲間と協力し合 い、練習やゲーム に積極的に取り組 む。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
各スポーツのルールやマナー、安全対策について学習する。
各スポーツ種目の学習はグループ学習を基本とする。球技ではチーム戦術研究、作戦の立案と反省を通し
てコミュニケーション能力と自己学習能力を身につける。
授業の進め方・方法:
注意点:
・実技では半袖シャツと短パン(ハーフパンツ可)を着用すること。
・アクセサリーや腕時計等は安全のため外すこと。
・やむを得ない事情によって見学を希望する場合は、授業開始前に見学届を提出すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 授業ガイダンス・ソフトボール(1) 授業ガイダンス・スローピッチソフトボールの基本技術の理解
2週 ソフトボール(2) 基本技術(スローイング、キャッチング、バッティング)を習得・ゲーム
3週 ソフトボール(3) 基本技術(スローイング、キャッチング、バッティング)を習得・ゲーム
4週 ソフトボール(4) 基本技術(スローイング、キャッチング、バッティング)を習得・ゲーム
5週 ソフトボール(5) スキルテスト・ゲーム
6週 ニュースポーツ(1) グランドゴルフの基本技術・基本ルールの理解
7週 バレーボール(1) 基本技術(サーブ、レシーブ、トス、スパイク)の理解・ゲーム
8週 バレーボール(2) 基本技術(サーブ、レシーブ、トス、スパイク)を習得・ゲーム
4thQ
9週 バレーボール(3) 基本技術(サーブ、レシーブ、トス、スパイク)を習得・ゲーム
10週 バレーボール(4) 基本技術(サーブ、レシーブ、トス、スパイク)を習得・ゲーム
11週 バレーボール(5) スキルテスト・ゲーム
12週 ニュースポーツ(2) ユニバーサルホッケーの基本技術、基本ルールの理解
13週 ニュースポーツ(3) ユニバーサルホッケーの基本技術、基本ルールの理解
14週 ニュースポーツ(4) ユニバーサルホッケーの基本技術、基本ルールの理解
15週 ニュースポーツ(5) スキルテスト・ゲーム
16週 期末試験

評価割合

試験小テスト相互評価態度ポートフォリオ演習課題・発表・実技・成果物合計
総合評価割合07000030100
基礎的能力070000070
応用力000003030