航空実習

科目基礎情報

学校	沖縄工業高等専門学校	開講年度	2017
授業科目	航空実習
科目番号	7003	科目区分	専門 / 選択
授業形態	実習	単位の種別と単位数	履修単位: 3
開設学科	機械システム工学科	対象学年	5
開設期	通年	週時間数	3
教科書/教材	教員が配布する資料,航空会社から配布される資料,その他航空実習に関わる資料・新聞情報など
担当教員	田口 学,谷藤 正一

到達目標

①　座学や基礎実習などで学んだ知識が社会活動にどのように関わっているかを研修/実習を通して理解する
②　研修/実習を通して、自分自身の現状を理解し、航空整備士への適性を考えることができる
③　研修/実習を通して、整備業務を円滑に進めるために必要な基礎知識を認識する
④　航空会社における品質安全の大切さを認識することができる

ルーブリック

	理想的な到達レベルの目安	標準的な到達レベルの目安	最低限必要な到達レベル（可）
座学や実験などで学 んだ知識が社会活動 にどのように関わって いるかを研修/実習を 通して理解する。	プログラム指定科目の 知識が企業などでどの ように活用・応用されて いるかを理解できる。	プログラム指定科目の知識が企業などでどのように活用されているかを理解できる。	研修/実習を通して、 仕事の内容や進め方 を理解することができる。
研修/実習を通して、 自分自身の現状を理 解し、仕事への適性を考えることができる	研修/実習を通して、 自分自身の現状を理 解し、仕事への適性を 考え、行動することが できる	研修/実習を通して、 自分自身の現状を理 解し、仕事への適性を 理解することができる	研修/実習を通して、 自分自身の現状を理解することができる
研修/実習を通して、 社会活動を円滑に進 めるために必要な要 素・能力・知識を認識 する	研修/実習を通して、 社会活動を円滑に進 めるために必要な要 素・能力・知識を認識することができる	研修/実習を通して、 社会活動を円滑に進 めるために必要な要 素・知識を認識することができる	研修/実習を通して、 社会活動を円滑に進 めるために必要な要素 を認識することができる
企業における品質安 全の大切さを認識する ことができる	各航空会社における 品質安全の絶対的基 準を認識することがで きる	航空会社における品 質安全のポリシーや価 値観を認識することができる	航空会社における品 質安全の基本方針を 認識することができる

教育方法等

概要:

･ ４年次に学んだ「整備基礎Ⅰ」の学習内容と５年次からの「航空機整備基礎実習」・「整備基礎Ⅱ」を通して、現場の研修/実習の結合により学習効果および学習意欲の向上を図り、高い職業意識を育成し、自主性・独創性のある人材の育成を目指す。
･ 航空会社の実習（体験）により、修得した専門知識や技術に裏打ちを与えたり、航空整備士の基礎知識を身につける。

授業の進め方・方法:

注意点:

※　受け入れ先企業の中での体験学習であるため、航空整備士としての服装やマナーに関しては十分な注意が 必要である。
※　研修/実習の日数は1日間：1日6時間＝8単位時間）とします。
※　事前学習および成果報告会（6コマ：12単位時間）
※　後期対面時間（45分×14週：14単位時間）

授業計画

		週	授業内容	週ごとの到達目標
前期
	1stQ
		1週	航空実習（JTA）	4人を1グループとして、各週ごとに1グループ述べ3 回（8時間/日）の現地実習を行う。 ※主に体験整備を基本とする
		2週	航空実習（JTA）	4人を1グループとして、各週ごとに1グループ述べ3 回（8時間/日）の現地実習を行う。 ※主に体験整備を基本とする
		3週	航空実習（JTA）	4人を1グループとして、各週ごとに1グループ述べ3 回（8時間/日）の現地実習を行う。 ※主に体験整備を基本とする
		4週	航空実習（JTA）	4人を1グループとして、各週ごとに1グループ述べ3 回（8時間/日）の現地実習を行う。 ※主に体験整備を基本とする
		5週	航空実習（JTA）	4人を1グループとして、各週ごとに1グループ述べ3 回（8時間/日）の現地実習を行う。 ※主に体験整備を基本とする
		6週	航空実習（JTA）	4人を1グループとして、各週ごとに1グループ述べ3 回（8時間/日）の現地実習を行う。 ※主に体験整備を基本とする
		7週	航空実習（JTA）	4人を1グループとして、各週ごとに1グループ述べ3 回（8時間/日）の現地実習を行う。 ※主に体験整備を基本とする
		8週	航空実習（JTA）	4人を1グループとして、各週ごとに1グループ述べ3 回（8時間/日）の現地実習を行う。 ※主に体験整備を基本とする
	2ndQ
		9週	航空実習（JTA）	4人を1グループとして、各週ごとに1グループ述べ3 回（8時間/日）の現地実習を行う。 ※主に体験整備を基本とする
		10週	航空実習（JTA）	4人を1グループとして、各週ごとに1グループ述べ3 回（8時間/日）の現地実習を行う。 ※主に体験整備を基本とする
		11週	航空実習（JTA）	4人を1グループとして、各週ごとに1グループ述べ3 回（8時間/日）の現地実習を行う。 ※主に体験整備を基本とする
		12週	航空実習（JTA）	4人を1グループとして、各週ごとに1グループ述べ3 回（8時間/日）の現地実習を行う。 ※主に体験整備を基本とする
		13週	JTA実習成果の報告	インターンシップ報告書の作成と発表
		14週	航空実習(ANA)に向けた 各自の取組	事前課題、事前学習など
		15週	航空実習(ANA)に向けた 各自の取組	事前課題、事前学習など
		16週	航空実習（ANA）	夏季休業中に5日間（8時間/日）の現地実習を行う。 ①MTM実習 ②シュミレーター見学 ③実機見学 ④その他
後期
	3rdQ
		1週	ANA実習成果の報告	インターンシップ報告書の作成と発表
		2週	キャリア教育	１．航空無線通信士 ２．進路選択 など
		3週	キャリア教育	１．航空無線通信士 ２．進路選択 など
		4週	キャリア教育	１．航空無線通信士 ２．進路選択 など
		5週	キャリア教育	１．航空無線通信士 ２．進路選択 など
		6週	キャリア教育	１．航空無線通信士 ２．進路選択 など
		7週	キャリア教育	１．航空無線通信士 ２．進路選択 など
		8週	キャリア教育	１．航空無線通信士 ２．進路選択 など
	4thQ
		9週	キャリア教育	１．航空無線通信士 ２．進路選択 など
		10週	キャリア教育	１．航空無線通信士 ２．進路選択 など
		11週	キャリア教育	１．航空無線通信士 ２．進路選択 など
		12週	キャリア教育	１．航空無線通信士 ２．進路選択 など
		13週	キャリア教育	１．航空無線通信士 ２．進路選択 など
		14週	キャリア教育	１．航空無線通信士 ２．進路選択 など
		15週	キャリア教育	１．航空無線通信士 ２．進路選択 など
		16週	期末

評価割合

	試験	レポート	その他	合計
総合評価割合	0	90	10	100
基礎的能力	0	20	0	20
応用力（実践・専門・融合）	0	40	0	40
社会性（プレゼン・コミュニケーション・PBL）	0	10	10	20
主体的・継続的学修意欲	0	20	0	20