| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
金属材料の変形と破壊に関する基礎的な概念を体系的に理解できる。(A-2),(A-4),(A-5) | 応力やひずみの概念,基本的な破壊現象について理解し、破壊原因について定量的に説明できる。 | 応力やひずみの概念,基本的な破壊現象について理解し、破壊原因が何か推測できる。 | 応力やひずみの概念,基本的な破壊現象について説明できる。 |
疲労損傷について理解し予寿命評価をおこなう能力を身につける。(A-2),(A-4),(A-5) | 疲労設計法について理解し、疲労設計が行える。 | 疲労設計法について理解し、適切な疲労予測寿命式を用いて、疲労寿命予測が行える。 | 疲労予測寿命式について理解している。 |
材料破壊事故に関する調査によって得られる情報の真偽について考え、物事を理論的に考える能力を身につける。(B-4) | 公開されている情報の真偽について考え、自分の意見を論理的に述べることができる。 | 公開されている情報の真偽について考え、自分の意見を述べることができる。 | 公開されている情報の真偽について考えることができる。 |
破壊事故などが起きたとき、技術者として何をしなければならないか考えることができる。(C-2) | 事故が起きたときに,技術者だけでなく組織として何をしなければならないか説明できる。 | 事故が起きたときに,技術者として何をしなければならないか説明できる。 | 技術者倫理について説明できる。 |