到達目標
①PCを使ってフォーマットに従ったレポートに実験結果をまとめレポートを作成することができる
②オシロスコープ・直流電源・マルチメータ・発振器を正しく取り扱う事ができる
③ブレッドボード・ユニバーサル基盤を使って回路を作る事ができる④課題に沿ったアルゴリズムを理解し、アルゴリズム通り実行する事ができる
【VI-C】 電気電子工学実験・実習系領域では、電気電子に関する各種の計測、試験法等についての技術を習得するとともに、専門科目について学習した内容を実験を通して理解することを目標とする。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
PCを使ってフォーマットに従ったレポートに実験結果をまとめレポートを作成することができる
| 期限内にPCを使ってフォーマットに従ったレポートに実験結果をまとめ読みやすいレポートを作成することができる
| 期限内にPCを使ってフォーマットに従ったレポートに実験結果をまとめレポートを作成することができる
| 期限内に実験結果をまとめレポートを作成することができる
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オシロスコープ・直流電源・マルチメータ・発振器を正しく取り扱い測定できる
| オシロスコープ・直流電源・マルチメータ・発振器を正しく取り扱い測定し、測定ミスを確認できる
| オシロスコープ・直流電源・マルチメータ・発振器を正しく取り扱い測定できる
| オシロスコープ・直流電源・マルチメータ・発振器を正しく取り扱う事ができる
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ブレッドボード・ユニバーサル基盤を使って回路を作る事ができる
| ブレッドボード・ユニバーサル基盤を使って創意工夫した回路を作る事ができる
| ブレッドボード・ユニバーサル基盤を使って回路を作る事ができる
| ブレッドボード・ユニバーサル基盤を使うことができる
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課題に沿ったアルゴリズムを理解し、アルゴリズム通り実行する事ができる
| 課題に沿ったアルゴリズムを理解し、創意工夫してアルゴリズムを実装し実行できる
| 課題に沿ったアルゴリズムを理解し、アルゴリズム通り実行する事ができる
| 課題に沿ったアルゴリズムを理解できる
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学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
情報通信に関する基礎的な直流・交流回路、論理回路、通信に関する基礎的な実験を行う。また、オリジナルのロボットを作成したり、レポート作成ツールの習得を目指す。グループ単位で実験を行い、一斉実験とローテーション実験を交えながら、全ての実験を行う。
授業の進め方・方法:
毎回、実験を始める前にその実験に関するプレレポートを提出し、実験終了後レポートを提出すること。
注意点:
関数電卓、グラフ用紙、定規などは毎回持参すること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
授業ガイダンス
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2週 |
レポート作成ツール実験(一斉実験)
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3週 |
レポート作成ツール実験(一斉実験)
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4週 |
レポート作成ツール実験(一斉実験)
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5週 |
論理回路実験(一斉実験)【航】
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6週 |
Legoによるライントレース実験(一斉実験)
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7週 |
Legoによるライントレース実験(一斉実験)
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8週 |
Legoによるロボット作成実験(一斉実験)
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2ndQ |
9週 |
Legoによるロボット作成実験(一斉実験)
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10週 |
発表
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11週 |
直流回路実験(ローテーション実験)【航】
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12週 |
直流回路実験(ローテーション実験)【航】
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13週 |
直流回路実験(ローテーション実験)【航】
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14週 |
直流回路実験(ローテーション実験)【航】
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15週 |
実験レポートまとめ |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
後期実験ガイダンス |
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2週 |
ユニバーサル基板による回路作成実験(一斉実験)【航】
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基盤の動作確認
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3週 |
ユニバーサル基板による回路作成実験(一斉実験)【航】
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基盤の動作確認
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4週 |
プログラミング基礎実験(ローテーション実験)
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プログラムの基礎に関する実験を行う。
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5週 |
プログラミング基礎実験(ローテーション実験)
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プログラムの基礎に関する実験を行う。
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6週 |
交流回路実験(ローテーション実験)【航】
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コイルとコンデンサに関する実験を行う。自作したコイルとコンデンサを用いて、それらの基本的な特性を習得する。
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7週 |
交流回路実験(ローテーション実験)【航】
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コイルとコンデンサに関する実験を行う。自作したコイルとコンデンサを用いて、それらの基本的な特性を習得する。
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8週 |
共振回路実験(ローテーション実験)【航】
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"共振回路に関する実験を行う。理論と実際の回路の関係について習得する。 【VI-C:2-2】交流回路論における諸現象について実験を通して理解する。"
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4thQ |
9週 |
共振回路実験(ローテーション実験)【航】
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"共振回路に関する実験を行う。理論と実際の回路の関係について習得する。 【VI-C:2-2】交流回路論における諸現象について実験を通して理解する。"
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10週 |
微分・積分 回路実験(ローテーション実験)【航】 (一斉実験)
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微分回路と積分回路に関する実験を行う。理論と実際の回路の関係について習得する。
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11週 |
微分・積分 回路実験(ローテーション実験)【航】 (一斉実験)
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微分回路と積分回路に関する実験を行う。理論と実際の回路の関係について習得する。
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12週 |
PICを用いた制御プログラム実験(一斉実験)
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創造演習で作成したPICを用いて制御プログラムの実験を行う
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13週 |
PICを用いた制御プログラム実験(一斉実験)
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創造演習で作成したPICを用いて制御プログラムの実験を行う
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14週 |
PICを用いた制御プログラム実験(一斉実験)
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創造演習で作成したPICを用いて制御プログラムの実験を行う
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15週 |
PICを用いた制御プログラム実験(一斉実験)
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これまでの実験をまとめる。
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16週 |
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評価割合
| 定期試験 | 小テスト | レポート | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 90 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 70 | 0 | 70 |
応用力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
社会性 | 0 | 0 | 0 | 10 | 10 |
主体的・継続的学修意欲 | 0 | 0 | 20 | 0 | 20 |