スポーツ実技III

科目基礎情報

学校 沖縄工業高等専門学校 開講年度 2018
授業科目 スポーツ実技III
科目番号 3022 科目区分 一般 / 必修
授業形態 実習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 情報通信システム工学科 対象学年 3
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 和多野 大

到達目標

"各スポーツの実践・基本ルールおよび基本技術を習得する。運動スポーツへの動機づけを促し、生涯にわたり内発的にスポーツを実践・継続してスポーツや運動を行う習慣の基礎を身につける。スポーツのマナーとモラル、フェアプレーについて理解・実践できるようにする。
【Ⅷ-D】課題発見 【Ⅸ-A】主体性 【Ⅸ-B】自己管理力 【Ⅸ-D】チームワーク力"

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安単位認定到達レベルの目安(可)
各スポーツの実践・基本ルール・戦術および基本技術・応用技術を習得する。 スキルテスト課題を100%達成できる。戦術を理解し実践でき、高度な基礎的技術習得を習得し、さらなる技能向上を目指すことができる。 スキルテスト課題を75%達成できる。基礎技能および基本ルールを理解し実践に活かせる。 スキルテスト課題を60%達成できる。基礎技能および基本ルールを理解できる。
スポーツのマナーとモラル、フェアプレイについて理解・実践できるようにする。 安全面に考慮し、自身および他者の能力を理解し、適切なプレイや行動をとることができる。 技術習得やゲームを通じて自己の安全面に考慮し、周囲へ気を配ったプレイや行動ができる。 技術習得やゲームを通じて自己の安全面に考慮した行動が取ることができる。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
スポーツの技術・戦術の修得およびゲームを通じて、運動技能修得の方略とその楽しさを学習する。自身で目標を設定し、立案と内省を通し、学習到達度の確認および授業密度の向上を狙う。
授業の進め方・方法:
注意点:
・運動に適したウェアとシューズを着用すること。服装やシューズを忘れた場合は、実技受講を認めないことがある。
・安全のため、アクセサリー類はできる限り外すこと。
・見学を希望する場合は、理由に関わらず、授業開始前までに見学届けを提出すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 フライングディスク(1) バックハンドスローの修得・キャッチングの修得
2週 フライングディスク(2) フォアハンドスローの修得
3週 フライングディスク(3) スローイング技術の向上・イージーアルティメット
4週 フライングディスク(4) スキルテスト
5週 バドミントン(1) ダブルスのルールおよびローテーションの確認・ゲーム
6週 バドミントン(2) 攻撃的なサービスの理解と修得・ゲーム
7週 バドミントン(3) スマッシュ・ドロップ・カット・ハイクリアの理解と修得・ゲーム
8週 バドミントン(4) 攻撃的なサービス/ストロークの技術向上・ゲーム
4thQ
9週 バドミントン(5) スキルテスト・ゲーム
10週 バスケットボール(1) チーム分け・ボール慣れ・ゲーム
11週 バスケットボール(2) シューティングの習得・戦術の理解・実践(1)・ゲーム
12週 バスケットボール(3) シューティングの習得・戦術の理解・実践(2)・ゲーム
13週 バスケットボール(4) シューティングの習得・戦術の理解・実践(3)・ゲーム
14週 バスケットボール(5) スキルテスト・ゲーム
15週 マルチスポーツ 選択種目によるゲーム
16週

評価割合

実技試験自己評価観察評価合計
総合評価割合603010100
基礎的技能40301080
応用的技能200020
分野横断的能力0000