英語演習

科目基礎情報

学校 沖縄工業高等専門学校 開講年度 2019
授業科目 英語演習
科目番号 4014 科目区分 一般 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 情報通信システム工学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 印刷物を配布。
担当教員 仲程 玲奈

到達目標

4年制大学3年次への編入学試験の傾向を知り、その対策をする。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 文法事項既習事項・未習事項ともに解答できる。 既習事項をもとに、未習事項も解答できるが、不明点もある。 既習事項を解答できる。
評価項目2 読解 専門分野の基礎に関する内容や、志望大学の編入試験(英文読解)を、辞書などを使わずに自分で解答できる。 既習事項をもとに、未習事項も読解できるが、不明点もある。既習の読解ができる。
評価項目3 作文専門分野の基礎に関する内容や、志望大学の編入試験(条件英作文・自由英作文)を、辞書などを使わずに自分で解答できる。既習事項をもとに、未習事項を含む英文を作成できることもある。既習の英作文ができる。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
各大学で実施された編入学試験問題を、読解できる。その際、「なんとなく」ではなく、適宜必要とされる文法事項を抑え、正確に読み取ることができる。
(MS:C-5f)(IC:C-1)(MI:C-3f)(BR:C-2f)
各大学で実施された編入学試験の条件英作文が解答できる。その際、要求されている構文などを推測し、自然な英語を用いることができる。また、自由英作文の場合は、論理的な展開をしながら、正確で自然な文章を書くことができる。
(MS:C-5f)(IC:C-1)(MI:C-3f)(BR:C-2f)

授業の進め方・方法:
・編入学試験の過去問題は事前に配布し、予習を前提として授業を行う。
・英文法の問題は解説後、次週に小テストを実施する。
・英語の読解力をつけるために、英文を精読する習慣を身に着ける。
注意点:
4年制大学編入対策に特化した選択科目であることをきちんと認識したうえで履修すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション。
編入学試験過去問題の解説。
苦手な文法事項のアンケート。
編入学したい大学を明確化する。
苦手な文法事項を認識する。
2週 複文・埋め込み文の基本。
過去問題解答・解説。
複文・埋め込み文の基本が理解できる。
基本的な複文・埋め込み文を問う過去問を解答できる。
3週 反事実仮想文の基本。
過去問題解答・解説。
反事実仮想文の基本が理解できる。
反事実仮想文を問う過去問を解答できる。
4週 文法指導。
過去問題解答・解説。
指導した文法が理解できる。
指導した文法を用いた過去問を解答できる。
5週 文法指導。
過去問題解答・解説。
指導した文法が理解できる。
指導した文法を用いた過去問を解答できる。
6週 文法指導。
過去問題解答・解説。
指導した文法が理解できる。
指導した文法を用いた過去問を解答できる。
7週 中間試験対策。 既習事項の振り返り。
8週 文法指導。
過去問題解答・解説。
指導した文法が理解できる。
指導した文法を用いた過去問を解答できる。
2ndQ
9週 文法指導。
過去問題解答・解説。
指導した文法が理解できる。
指導した文法を用いた過去問を解答できる。
10週 文法指導。
過去問題解答・解説。
指導した文法が理解できる。
指導した文法を用いた過去問を解答できる。
11週 文法指導。
過去問題解答・解説。
指導した文法が理解できる。
指導した文法を用いた過去問を解答できる。
12週 文法指導。
過去問題解答・解説。
指導した文法が理解できる。
指導した文法を用いた過去問を解答できる。
13週 文法指導。
過去問題解答・解説。
指導した文法が理解できる。
指導した文法を用いた過去問を解答できる。
14週 文法指導。
過去問題解答・解説。
指導した文法が理解できる。
指導した文法を用いた過去問を解答できる。
15週 期末試験対策。 半期の振り返り。
16週

評価割合

試験小テスト相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合403000030100
基礎的能力030000030
専門的能力400000040
社会性・主体性000003030