| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限必要な到達レベルの目安(可) |
数と式の基本的な性質を理解し、これらの計算ができるようになる。 | 数と式の基本的な性質を理解し、性質や公式を適切に組み合わせて、これらの計算ができる。 | 数と式の基本的な性質を理解し、性質や公式を利用して、標準的な計算ができる。 | 数と式の基本的な性質を理解し、性質や公式を利用して、簡単な計算ができる。 |
2次の関数・方程 式・不等式につい て、基本的な性質 を理解し、方程式 や不等式が解け るようになる。 | 2次方程式・不等式を解くことができる。2次関数のグラフの基本的な性質や、方程式や不等式の解との関係を理解し、さまざまな問題に応用することができる。 | 標準的な2次方程式・不等式を解くことができる。2次関数のグラフの基本的な性質や、方程式や不等式の解との関係を理解している。 | 2次関数について、グラフの基本的な性質を理解している。簡単な2次方程式・不等式を解くことができる。 |
集合と命題に関 する基本的な概 念や性質を理解 し、数学的な記述 に利用できるよう になる。 | 集合と命題に関する概念や性質を理解し、さまざまな場面での数学的な記述に利用できる。 | 集合と命題に関する基本的な概念や性質を理解し、標準的な数学的な記述に利用できる。 | 集合と命題に関する基本的な概念や性質を理解している。 |
等式と不等式に ついて、基本的な 性質を理解し、高 次の方程式・不等 式を解けるように なる。等式や不等 式を証明できるよ うになる。 | さまざまな高次の方程式・不等式を解くことができる。等式や不等式を証明できる。 | 標準的な高次の方程式・不等式を解くことができる。標準的な等式や不等式を証明できる。 | 簡単な高次の方程式・不等式を解くことができる。基本的な等式や不等式を証明できる。 |
べき・分数・無理 関数を中心に関 数とグラフに関す る基本的な概念 や性質、概形を理 解する。 | 関数の移動の公式を利用し、べき・分数・無理関数のグラフの概形が描け、方程式の解法に利用できる。 | 関数の移動の公式を利用し、標準的なべき・分数・無理関数のグラフの概形が描ける。 | 関数の移動の公式を利用し、簡単なべき・分数・無理関数のグラフの概形が描ける。 |
場合の数の性質 を理解し、順列や 組合せを利用し て、基本的な場合 の数を求めること ができるようにな る。 | 順列の総数Pと組合せの総数Cを有効に利用して、さまざまな場合の数を求めることができる。 | 順列の総数Pと組合せの総数Cを用いて、標準的な場合の数を求めることができる。 | 順列の総数Pと組合せの総数Cを用いて、簡単な場合の数を求めることができる。 |
数列の性質を理 解し、数列の一般 項や和を求めるこ とができるように なる。 | 数列の性質を理解し、さまざまな数列の一般項と和を求めることができる。 | 数列の性質を理解し、標準的な数列の一般項と和を求めることができる。 | 数列の性質を理解し、基本的な数列の一般項と和を求めることができる。 |