到達目標
日本の政治、経済、文化、選挙等を学び、日本や世界の実状に理解を深めることにより、自己を磨きよき社会人としての素養を身につけるよう心がける。また、16年に公職選挙法が改正され18歳に選挙権引き下げられた。このため、社会人としての自覚をしっかり持つ必要もあるので、正しい選挙兼を行使できるよう心がけさせたい。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限必要な到達レベル(可) |
授業内容は政治
(特に憲法)・経
済・文化・選挙等
で、社会の動向に
関心を払うよう努
める。 | 90%。講義の各
分野を極めてよく
理解し、的確に意
見を発表してい
る。
| 75%。講義の各
分野をよく理解し、
よく意見を発表で
きる。
| 60%。講義の各
分野を理解しある
程度の意見を発
表できる。
|
講義中の態度や
意見の発表を重
視する。
| 各分野の重要な
課題を見いだし、
その解決に必要な
意見を発表するこ
とができること。 | 各分野の基本的
な知識を深めてい
て、デイスカッショ
ンも「意欲的に発
表する。
| 基本的な漢字や
用語を理解でき、
意欲的な学習意
欲が見られる。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
憲法、経済、文化、選挙制度。
授業の進め方・方法:
特に、公職選挙法の改正による選挙権の引き下げによる社会人としての自覚を持って貰うよう心がけたい。。このため、授業を通して憲法や経済などに日頃から関心を持つよう努めたい。
注意点:
デイスカッションや発表の機会をつくり、母国の諸制度を振り返るよう促したい。
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
コース・インフォメーション |
内容・レポート発表等
|
2週 |
日本国憲法① |
自由権・社会権・公共の福祉
|
3週 |
日本国憲法② |
国民主権・平和主義
|
4週 |
日本国憲法③ |
基本的人権
|
5週 |
政治制度 |
三権分立・地方自治
|
6週 |
選挙制度① |
公職選挙法
|
7週 |
選挙制度② |
公職選挙法
|
8週 |
日本の産業① |
戦後日本経済の推移
|
4thQ |
9週 |
日本の産業② |
日本経済の構造
|
10週 |
日本の産業③ |
日本経済の課題
|
11週 |
日本の産業④ |
日本の農業
|
12週 |
人口 |
少子化・高齢化
|
13週 |
社会保障 |
社会保障の仕組み
|
14週 |
日本の文化 |
日本文化の特徴
|
15週 |
総まとめ |
発表
|
16週 |
期末試験 |
|
評価割合
| 試験 | 小テスト | レポート | その他(演習課題・発表・実技・成果物) | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 20 | 20 | 10 | 0 | 0 | 100 |
基礎的理解 | 20 | 10 | 10 | 0 | 0 | 0 | 40 |
応用力(実践・専門・融合) | 10 | 5 | 5 | 0 | 0 | 0 | 20 |
社会性(プレゼン・コミュニケーション・PBL) | 0 | 0 | 0 | 10 | 0 | 0 | 10 |
主体的・継続的学修意欲 | 20 | 5 | 5 | 0 | 0 | 0 | 30 |