創造演習

科目基礎情報

学校 沖縄工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 創造演習
科目番号 2301 科目区分 専門 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 メディア情報工学科 対象学年 2
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 自作教材、WEB教材などのプレゼン資料。
担当教員 タンスリヤボン スリヨン,佐藤 尚

到達目標

前期は、「ボードゲーム」を用いて、「調べる」、「考える」、「議論する」、「表現する」ための基本的な能力と技術を身につける。 履修者は、グループに分けられ、各グループにおいて協力してボードゲームのルールを理解する。その後、グループそれぞれでボードゲームの実習を通じて、ゲームのメカニズム・戦略の分析を行い、さらにゲームの良い点と悪い点を見出し、それぞれをより良くするための議論を行う。最後にこれらの結果を発表し、全員で議論する。これらにより、以下の獲得を目標とする。
・ルールやメカニズムを理解する能力と技術
・ゲームに勝つための戦略を考え出す能力と技術
・ゲームをより良くするためのアイディアを創造する能力と技術
・ルール、分析の結果、そしてゲームを向上・洗練させるアイディア等を説明・表現する能力と技術

後期は、組込みシステムやIoTシステムの基礎技術を理解するために、「マイコンプログラミング」の演習を行う。本演習では、マイコンの基本的な入力・出力制御を理解した後、応用システムへの実装技術の修得を目標とする。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
前期:ゲームのルールやメカニズムを理解する。ゲームのルールやメカニズムの表層部分のみならず、それらの曖昧な部分の全てについて自ら創造・補完し、これらを深く理解することができる。ゲームのルールやメカニズムの表層部分のみならず、それらの曖昧な部分の一部について自ら創造・補完し、これらをある程度理解することができる。ゲームのルールやメカニズムの表層部分のみ理解することができる。
前期:ゲームに勝つための戦略を考えることができる。ゲームのルールやメカニズムを十分理解し、それらの知見に基づき、ゲームの様々な状況に応じた複数の合理的な戦略を論理的に考案することができる。ゲームのルールやメカニズムを十分理解し、それらの知見に基づき、ゲームのある特定の状況に応じた1〜2個程度の合理的な戦略を論理的に考案することができる。ゲームのルールやメカニズムを十分理解し、それらの知見に基づき、ゲームのどのような状況でどのような行動を取れば勝てるのか、その基礎的戦略を論理的に考案することができる。
前期:ゲームをより良くするためのアイディアを創造することができるゲームプレイを通じたプレーヤ間での相互作用の結果を基にゲームの良い点と悪い点のそれぞれを見出し、良い点を更に良くするアイディア、および悪い点を少しでも良くするアイディアの両方を創造することができる。ゲームプレイを通じたプレーヤ間での相互作用の結果を基にゲームの良い点と悪い点のいずれかを見出し、それを良くするアイディアを創造することができる。ゲームプレイを通じたプレーヤ間での相互作用の結果を基に自身や他のプレーヤ(達)がゲームをより楽しむためのアイディアを創造することができる。
前期:ルール、分析の結果、そしてゲームを向上・洗練させるアイディア等を説明・表現することができる適切な文章と図表の両方によって説明対象のゲームのことを全く知らない第3者に理解してもらえるほどに、そのゲームのルール、分析の結果、そしてゲームを向上・洗練させるアイディア等を分かり易く説明・表現することができる。適切な文章と図表の両方によって説明対象のゲームのことをある程度知っている第3者に理解してもらえるほどに、そのゲームのルール、分析の結果、そしてゲームを向上・洗練させるアイディア等を分かり易く説明・表現することができる。文章や図表によって説明対象のゲームのことをよく知っている第3者にそのゲームのルール、分析の結果、そしてゲームを向上・洗練させるアイディア等を説明・表現することができる。
後期:マイコンの基本的なプログラミングができるマイコンの基本的なプログラミングを深く理解でき、他の人への説明ができる。マイコンの基本的なプログラミングができる。マイコンの基本的なプログラミングができない。
後期:マイコンによりセンサデータを取得できるマイコンによりセンサデータを取得するためのプログラミングができ、さらに他の人への説明ができる。マイコンによりセンサデータを取得するためのプログラミングができる。マイコンによりセンサデータを取得するためのプログラミングができない。
後期:マイコンにより出力装置(モータやLED)を制御できるマイコンによりモーターやLEDを制御でき、他の人への説明ができる。マイコンによりモーターやLEDを制御できる。マイコンによりモーターやLEDを制御できない。
後期:マイコンを利用した応用システムの実装ができる。マイコン利用した応用システムの実装ができ、論理的にまとめて発表ができる。マイコン利用した応用システムの実装ができる。マイコン利用した応用システムの実装ができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
前期:「ボードゲーム」を用いて、「調べる」、「考える」、「議論する」、「表現する」ための基本的な能力と技術の修得を目標とする。
後期:マイコンプログラミングを行い,基本的な入・出力制御を理解した後、応用システムへの実装技術の修得を目標とする。
授業の進め方・方法:
前期は、プレゼンの評価点(グループ点=40点満点)+レポートの評価点(個人点=60点満点)の合計点を基に評価する。
後期は、プレゼンの評価点(グループ点=40点満点)+レポートの評価点(個人点=60点満点)の合計点を基に評価する。

学年末評価は、前学期評価と後学期評価の平均より評価し、60%以上を合格とする。
注意点:

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 前学期のガイダンスとボードゲームについての解説。 ボードゲームの基礎的な知識を理解し、説明できる。

自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。
2週 ボードゲーム①のルールの理解、ゲームプレイ、およびゲームのルールとメカニズムについての議論。 ボードゲーム①のルールとメカニズムについて理解する。

周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。
目標の実現に向けて計画ができる。
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。
工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。
3週 ボードゲーム①のゲームプレイ、およびゲームに勝つための戦略についての議論。 ボードゲーム①に勝つための戦略について議論・考案することができる。

周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。
目標の実現に向けて計画ができる。
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。
工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。
4週 ボードゲーム①のゲームプレイ、およびゲームの良い点と悪い点についての議論。 ボードゲーム①の良い点と悪い点を見出し、それらについて改善点を議論できる。

周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。
目標の実現に向けて計画ができる。
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。
工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。
5週 ボードゲーム②のルールの理解、ゲームプレイ演習、およびゲームのルールとメカニズムについての議論。 ボードゲーム②のルールとメカニズムについて理解する。

周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。
目標の実現に向けて計画ができる。
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。
工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。
6週 ボードゲーム②のゲームプレイ、およびゲームに勝つための戦略についての議論。 ボードゲーム②に勝つための戦略について議論・考案することができる。

周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。
目標の実現に向けて計画ができる。
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。
工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。
7週 ボードゲーム②のゲームプレイ、およびゲームの良い点と悪い点についての議論。 ボードゲーム②の良い点と悪い点を見出し、それらについて改善点を議論できる。

周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。
目標の実現に向けて計画ができる。
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。
工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。
8週 ボードゲーム③のルールの理解、ゲームプレイ演習、およびゲームのルールとメカニズムについての議論。 ボードゲーム③のルールとメカニズムについて理解する。

周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。
目標の実現に向けて計画ができる。
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。
工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。
2ndQ
9週 ボードゲーム③のゲームプレイ、およびゲームに勝つための戦略についての議論。 ボードゲーム③に勝つための戦略について議論・考案することができる。

周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。
目標の実現に向けて計画ができる。
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。
工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。
10週 ボードゲーム③のゲームプレイ、およびゲームの良い点と悪い点についての議論。 ボードゲーム③の良い点と悪い点を見出し、それらについて改善点を議論できる。

周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。
目標の実現に向けて計画ができる。
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。
工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。
11週 ボードゲームに関する発表&議論用スライド作成演習① 各グループでプレイした3種類のゲームの中から1つをそれぞれのグループ間で被らないように選択させ、そのゲームの1)ルール、2)メカニズム、3)戦略、4)良い点、5)悪い点、という5項目をグループ内の各メンバーが担当するものとして、それぞれを分かり易く簡潔にスライド1枚程度にまとめることができる。

周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。
目標の実現に向けて計画ができる。
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。
工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。
12週 ボードゲームに関する発表&議論用スライド作成演習② 各グループでプレイした3種類のゲームの中から1つをそれぞれのグループ間で被らないように選択させ、そのゲームの1)ルール、2)メカニズム、3)戦略、4)良い点、5)悪い点、という5項目をグループ内の各メンバーが担当するものとして、それぞれを分かり易く簡潔にスライド1枚程度にまとめることができる。

周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。
目標の実現に向けて計画ができる。
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。
工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。
13週 ボードゲームに関する発表&議論用スライド作成演習③ 各グループでプレイした3種類のゲームの中から1つをそれぞれのグループ間で被らないように選択させ、そのゲームの1)ルール、2)メカニズム、3)戦略、4)良い点、5)悪い点、という5項目をグループ内の各メンバーが担当するものとして、それぞれを分かり易く簡潔にスライド1枚程度にまとめることができる。

周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。
目標の実現に向けて計画ができる。
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。
工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。
14週 ボードゲームに関する発表&議論① グループそれぞれが適切にゲームの1)ルール、2)メカニズム、3)戦略、4)良い点、5)悪い点、という5項目の発表を行うことができる。発表者グループ「以外」の全員は、質問者&評価者となり発表内容への質問、および発表グループの評価を行うことができる。

周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。
目標の実現に向けて計画ができる。
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。
工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。
15週 ボードゲームに関する発表&議論② グループそれぞれが適切にゲームの1)ルール、2)メカニズム、3)戦略、4)良い点、5)悪い点、という5項目の発表を行うことができる。発表者グループ「以外」の全員は、質問者&評価者となり発表内容への質問、および発表グループの評価を行うことができる。

周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。
自らの考えで責任を持ってものごとに取り組むことができる。
目標の実現に向けて計画ができる。
目標の実現に向けて自らを律して行動できる。
社会の一員として、自らの行動、発言、役割を認識して行動できる。
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。
チームで協調・共同するために自身の感情をコントロールし、他者の意見を尊重するためのコミュニケーションをとることができる。
当事者意識をもってチームでの作業・研究を進めることができる。
チームのメンバーとしての役割を把握した行動ができる。
他者のおかれている状況に配慮した行動がとれる。
コミュニケーション能力や主体性等の「社会人として備えるべき能力」の必要性を認識している。
工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。
16週
後期
3rdQ
1週 後学期のガイダンス、マイコンのプログラミング環境の整備についての解説。 授業の進め方やマイコンの概要を理解し、説明ができる。
2週 マイコンの取り扱い
マイコンの基本的なプログラミング
・変数、
・データの型、
・for文(繰り返し文)
・if条件分岐、
マイコンを正しく取り扱うことができる。
マイコンの基本的なプログラミング(・変数、・データの型、・for文(繰り返し文)・if条件分岐、等)の理解ができる。
3週 マイコンによりセンサデータの取得1
・スイッチ(デジタル)入力
・アナログ電圧入力,
マイコンによるデジタルデータやアナログ(電圧)データ取得の技術を理解することができる。
4週 マイコンによりセンサデータの取得2
・温度・湿度センサ
マイコンによる温度・湿度データ取得の技術を理解することができる。
5週 マイコンによりセンサデータの取得3
・IRセンサ、距離センサ
マイコンによるIRセンサ、距離センサのデータ取得の技術を理解することができる。
6週 マイコンにより出力装置の制御1
・LED、ブザ、リレー
・DCモータ
マイコンにより、LED、ブザ、リレー、DCモータの制御ができる。
7週 マイコンにより出力装置の制御2
・サーボモータ
マイコンにより、サーボモータの制御ができる。
8週 マイコンを利用した応用システムの実装1 自分たちのアイディアを提案し、マイコンで実現するシステムの開発を行うことができる。
4thQ
9週 マイコンを利用した応用システムの実装2
自分たちのアイディアを提案し、マイコンで実現するシステムの開発を行うことができる。
10週 マイコンを利用した応用システムの実装3 自分たちのアイディアを提案し、マイコンで実現するシステムの開発を行うことができる。
11週 マイコンを利用した応用システムの実装4 自分たちのアイディアを提案し、マイコンで実現するシステムの開発を行うことができる。
12週 マイコンを利用した応用システムの実装5 自分たちのアイディアを提案し、マイコンで実現するシステムの開発を行うことができる。
13週 マイコンを利用した応用システムのまとめ、発表資料作成。 開発したシステムをまとめて、発表資料の準備ができる。
14週 マイコン応用システムに関する発表&議論1 グループそれぞれがシステムの1)開発の背景、2)システム構造図、3)開発に苦労した点、4)工夫した点、5)今後の課題点、という5項目の発表を行うことができる。

発表者グループ「以外」の全員は、質問者&評価者となり発表内容への質問、および発表グループの評価を行うことができる。
15週 マイコン応用システムに関する発表&議論2 グループそれぞれがシステムの1)開発の背景、2)システム構造図、3)開発に苦労した点、4)工夫した点、5)今後の課題点、という5項目の発表を行うことができる。

発表者グループ「以外」の全員は、質問者&評価者となり発表内容への質問、および発表グループの評価を行うことができる。
16週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオレポート合計
総合評価割合0152502535100
基礎的能力01525025065
専門的能力000003535
分野横断的能力0000000