文学概論

科目基礎情報

学校 沖縄工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 文学概論
科目番号 4021 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 メディア情報工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 『国語総合』(教育出版)/『ビジュアルカラー国語便覧』(大修館書店)/教員編成資料 
担当教員 片山 鮎子

到達目標

文学と社会との関わりを考える。
①日本文学史の基礎を学ぶ。
②各種の資料に触れつつ、多様な表現の可能性について考える。
③資料の翻訳を通じて文学と表記に対する意識を高め、表現する力を養う。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限必要な 到達レベルの目安
日本文学史の基礎を学ぶ。日本文学史について十分に理解している。日本文学史について概ね理解している。日本文学史について理解している。
各種の資料に触れつつ、多様な表現の可能性について考える。各種資料の特質を十分に理解し、多様な表現の今後の可能性について自己の見解を的確に表現できる。各種資料の特質を概ね理解し、多様な表現の今後の可能性について自己の見解を表現できる。各種資料の特質を理解し、多様な表現の今後の可能性について自己の見解を表現できる。
資料の翻訳を通じて文学と表記に対する意識を高め、表現する力を養う。文章を適切に読解することができ、他者へ十分に意図が伝わるよう表現することができる。文章を適切に読解することができ、他者へ意図が伝わるよう表現することができる。文章を読解でき、意図が伝わるよう表現することができる。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
文学と社会の関わりを多角的に学ぶ。
授業の進め方・方法:
一般教養対策として小テストを実施する。
授業は基本的に講義形式で進め、適宜課題を行う。
注意点:
小テストにはPCを使用する。
近代以前の和本資料を用いるため、授業の前に席捲で手を洗い、資料を触る際には扱いに注意すること。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

評価割合

試験レポート小テスト態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合070100020100
基礎的能力03010002060
応用力020000020
社会性020000020