English Comprehension IV

科目基礎情報

学校 沖縄工業高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 English Comprehension IV
科目番号 4023 科目区分 一般 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 メディア情報工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 *図書館備え付けの図書、プリント、マルチメディア教材 *新・TOEICテスト直前の技術(ALC) *TOEIC公式問題集vol.1-5(TOEIC運営委員会)(参) *TOEIC公式問題で学ぶボキャブラリー(参)
担当教員 青木 久美,星野 恵里子

到達目標

精読学習を通じ、文法や構文、語彙を強化するとともに、その内容を日本語や英語で説明できるようになる。必要な場合はtranslateできるようになる。YL2.0程度の図書を毎分100語程度の速度で読み、概要を把握できるようになる。また授業内だけでなく、授業外でも自律的に読めるようになる。これらの学習を通じて、TOEICに対応できる英語の読解力を身につける。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
精読学習を通じて、既習の文法や構文を定着させ、語彙を強化する。辞書を引きながら英字新聞などを読み、その内容、文法、構文などを、ほぼ理解し、英語や日本語で説明することができる。課題をきちんと提出することができる。 辞書を引きながら英字新聞などを読み、その内容、文法、構文などを7-8割理解することができる。課題をきちんと提出することができる。 辞書を引きながら英字新聞などを読み、その内容、文法、構文などを6割以上理解することができない。課題をきちんと提出することができない。
YL20程度の図書を毎分100語以上の速さで読めるようになり、TOEICに対応できる速読力を身に着ける。辞書を引きながら英字新聞などを読み、その内容、文法、構文などを、ほぼ理解し、英語や日本語で説明することができる。課題をきちんと提出することができる。 YL2.0程度の図書を毎分100語程度の速さで読み、内容を7-8割理解している。TOEICの換算点が80点以上ある YL2.0程度の図書を毎分100語程度の速さで読み、内容を6割程度理解できない。TOEICの換算点が60点以上ない。
授業内外において、自律的に、1週間に4千語以上読書することができる。またその感想を、簡単な英文で書くことができる。週間に4千語以上読書することができる。またその感想を、簡単な英文で書くことができる。週間に4千語以上読書することができる。授業内外において1週間に多読図書を4千語以上読めない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
*英字新聞などから抜粋した、タイムリーな時事問題等を利用した精読、精読を補うための多読をする。
*TOEICの模擬試験を解く
授業の進め方・方法:
最初の授業ではTOEIC模擬試験(R)を解き、TOEIC試験に備える。
2回目以降の授業では、約45分間精読を行った後、多読ログなどを書き込み、その後約40分間は多読を行う。
TOEICIP試験も授業に含まれる。
注意点:
*図書は必ず借りて帰り、授業内外を通じて1週間に4000語以上読むこと。
*自律的かつ継続的に多読に取り組み、年度の終わりまでには、YL20程度の図書を日本語を介さずに1分間に100語以上の速さで読めるようになること。
*読んだ本のタイトル、YL、語数、シリーズ名、感想をReadingログに記録すること。
*時々、Reading読ログをチェックするので、まとめて書き込まないこと。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 TOEIC演習

TOEIC模試を通じてTOEICの形式に慣れる。
2週 TOEICIPテスト
TOEICIPテストを受験し、自分のレベルをはかる。
3週 シラバス解説、Reading
シラバスを使って授業の進め方を説明する。毎分100語程度の速度でな物語文や説明文などを読み、その概要を把握できるようになる。授業内外で4000語以上読むことができるようになる。
4週 Reading,Translation, 小テスト35-36
時事問題を利用した精読演習を通じて文法や構文を定着させる。毎分100語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できるようになる。授業内外で4000語以上読むことができるようになる。
5週 Reading,Translation
時事問題を利用した精読演習を通じて文法や構文を定着させる。毎分100語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できるようになる。授業内外で4000語以上読むことができるようになる。
6週 Reading,Translation、小テスト37-38
時事問題を利用した精読演習を通じて文法や構文を定着させる。毎分100語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できるようになる。授業内外で4000語以上読むことができるようになる。
7週 Reading,Translation
時事問題を利用した精読演習を通じて文法や構文を定着させる。毎分100語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できるようになる。授業内外で4000語以上読むことができるようになる。
8週 Reading,Translation、小テスト39-40
時事問題を利用した精読演習を通じて文法や構文を定着させる。毎分100語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できるようになる。授業内外で4000語以上読むことができるようになる。
4thQ
9週 Reading,Translation
時事問題を利用した精読演習を通じて文法や構文を定着させる。毎分100語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できるようになる。授業内外で4000語以上読むことができるようになる。
10週 Reading,Translation、小テスト41-42
時事問題を利用した精読演習を通じて文法や構文を定着させる。毎分100語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できるようになる。授業内外で4000語以上読むことができるようになる。
11週 Reading,Translation
時事問題を利用した精読演習を通じて文法や構文を定着させる。毎分100語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できるようになる。授業内外で4000語以上読むことができるようになる。
12週 Reading,Translation、小テスト43-44
時事問題を利用した精読演習を通じて文法や構文を定着させる。毎分100語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できるようになる。授業内外で4000語以上読むことができるようになる。
13週 Reading,Translation
時事問題を利用した精読演習を通じて文法や構文を定着させる。毎分100語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できるようになる。授業内外で4000語以上読むことができるようになる。
14週 Reading,Translation、小テスト45-46
時事問題を利用した精読演習を通じて文法や構文を定着させる。毎分100語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できるようになる。授業内外で4000語以上読むことができるようになる。
15週 Reading,Translation、
時事問題を利用した精読演習を通じて文法や構文を定着させる。毎分100語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できるようになる。授業内外で4000語以上読むことができるようになる。
16週 期末試験

評価割合

定期試験外部試験精読課題読書感想文読書ログ小テスト合計
総合評価割合202020101020100
基礎的能力2002010102080
専門的能力020000020
分野横断的能力0000000