情報理論

科目基礎情報

学校 沖縄工業高等専門学校 開講年度 2017
授業科目 情報理論
科目番号 5314 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 メディア情報工学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 符号理論、暗号理論については以下の教科書を用いる。寺田他著:「情報数学の基礎」サイエンス社,そのほかは、自作の教科書、資料を用いる。
担当教員 タンスリヤボン スリヨン

到達目標

情報技術(IT)分野での情報を数学的扱うことの手法を修得する。情報量の概念・定義を理解し、実際に計算することができる。情報源のモデルと情報源符号化について説明できる。通信路のモデルと通信路符号化について説明できる。暗号化理論を理解する。【V-D-7】 情報量の概念・定義を理解し、実際に計算することができる。情報源のモデルと情報源符号化について説明できる。通信路のモデルと通信路符号化について説明できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安最低限必要な到達レベルの目安(可)
情報量の概念・定義の表現を理解できる(A-2)情報量の概念・定義の基礎と算術手法を理解し,応用問題に対して適応できる。情報量の概念・定義の基礎と算術手法を理解できる。情報量の概念・定義の基礎を理解できる。
情報源のモデルと 情報源符号化を 理解できる(A-2)情報源のモデルと 情報源符号化の 基礎と算術手法を 理解でき,応用問 題に適応できる。情報源のモデルと 情報源符号化の 基礎と算術手法を 理解できる。情報源のモデルと 情報源符号化の 基礎を理解でき る。
通信路のモデルと 通信路符号化を 理解できる(A-2)通信路のモデルと 通信路符号化の 基礎と算術手法を 理解でき,応用問 題に適応できる。通信路のモデルと 通信路符号化の 基礎と算術手法を 理解できる。通信路のモデルと 通信路符号化の 基礎を理解でき る。
暗号化を理解でき る(A-2)暗号化の基礎と算 術手法を理解で き,応用問題に適 応できる。暗号化の基礎と算 術手法を理解でき る。暗号化の基礎を 理解できる。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
本科目は,情報量の概念・定義を理解し、実際に計算することができること、情報源のモデルと情報源符
号化について説明できること、通信路のモデルと通信路符号化について理解できること、そして暗号化理
論について理解できることを目標にしています。授業では高専数学の基礎知識の復習として取り上げ、演
習を行い、基礎と応用能力を強化します。
授業の進め方・方法:
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

評価割合

試験レポート相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合70300000100
基礎的能力500000050
応用力(実践・専門・融合)2030000050
分野横断的能力0000000