到達目標
基本的な物理化学的環境要因及び生物多様性の詳細と測定方法・定量評価について学び、説明できることを目標とする。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限必要な
到達レベル(可) |
環境要因・生態系の各項目と人間生活との関連を理解することができる。 | 環境影響評価・生物多様性評価の目的を理解し、実問題に対して適切な定性的、定量的手法を選択して実践することができる。 | 環境影響評価・生物多様性評価の目的を理解し、定性的、定量的手法を選択して実践することができる。 | 環境影響評価・生物多様性評価の目的を理解できる。 |
環境要因・生物多様性の測定を行って結果をまとめることができる。 | 得られたデータの意味を理解し、定性的、定量的解析を柔軟に実践することができる。 | 得られたデータの意味を理解し、定性的、定量的解析を実践することができる。 | 得られたデータの意味を理解できる。 |
基準となる環境要因・生物多様性の値と比較することで結果の解釈ができ、解決策の提案ができる。 | 得られたデータの要点を理解して記述し、改善点を示すことができる。 | 得られたデータの要点を理解して記述することができる。 | 得られたデータの要点を理解できる。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
基本的な物理化学的環境要因及び生物多様性の詳細と測定方法・定量評価について学び、説明できることを目標とする。
授業の進め方・方法:
発表資料・レポートで評価し、60%以上を合格とする。
注意点:
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス、野外調査 I-1 |
授業の概要説明、野外調査の準備を行う。
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2週 |
野外調査 I-2 |
野外調査を辺野古周辺で行う。
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3週 |
野外調査 I-3 |
野外調査のデータを整理し、発表・レポート作成を行う。
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4週 |
野外調査 I-4 |
野外調査のデータを解析し、発表・レポート作成を行う。
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5週 |
野外調査II(植生・土壌)-1 |
植生と土壌調査の準備を行う。
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6週 |
野外調査II(植生・土壌)-2 |
植生と土壌調査を野外(高専周辺)で行う。
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7週 |
野外調査II(植生・土壌)-3 |
調査で採集した生物のソーティング・同定を行う。
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8週 |
野外調査II(植生・土壌)-4 |
調査で採集した生物のソーティング・同定を行う。
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2ndQ |
9週 |
野外調査II(植生・土壌)-5 |
得られたデータを解析し、発表準備をする。
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10週 |
野外調査II(植生・土壌)-6 |
結果を発表する。
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11週 |
環境学習 |
教員の環境研究事例を紹介する。
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12週 |
環境保全実験Ⅰ |
環境の保全や改善につながるテーマを考える。
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13週 |
環境保全実験Ⅱ |
実際に実験等に取り組む。
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14週 |
環境保全実験Ⅲ(成果報告) |
実際に実験等に取り組む。
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15週 |
環境保全実験Ⅳ(成果報告) |
班毎に成果を報告し、改善・提言を行う。
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16週 |
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評価割合
| 定期試験 | 小テスト | レポート | その他(演習課題・発表・実技・成果物等) | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 60 | 40 | 100 |
基礎的理解 | 0 | 0 | 30 | 10 | 40 |
応用力(実践・専門・融合) | 0 | 0 | 20 | 10 | 30 |
社会性(プレゼン・コミュニケーション・PBL) | 0 | 0 | 10 | 20 | 30 |
主体的・継続的学習意欲 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |