到達目標
①長期間にわたる実務経験を通して、職業意識を向上させ、実社会に必要な素養・協調性・能力・価値観を身につけ、自らのキャリアデザインにつなげることができる
②高専で学んだことと働くことを関連付けて考え、企業活動の国内外に対する関連性・社会的責任を理解することができる
③就業経験および共同研究・受託研究を通して、研究開発の意義を学び、遂行することができる
【6-3-1 Ⅶ-A】企業等における将来にわたるキャリアイメージをもとに、仕事とのマッチングを考えることができる
【6-3-1 Ⅶ-A】キャリアイメージを実現するために必要な自身の能力について考えることができ、それを高めようとする姿勢をとることができる。
【6-3-1 Ⅶ-A】企業あるいは技術者・研究者が持つべき仕事への責任を理解できる
【6-3-3 Ⅶ-C】自らの主体性や意欲の向上から、技術者に要求される創造的実践性、複眼的視野を持つことができる
【6-3-3 Ⅶ-C】品質、コスト、効率、スピード、納期などに対する視点を持つことができる
【6-3-3 Ⅶ-C】チームワーク力、リーダーシップ力、マネジメント力などを身に付けることができる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
長期間にわたる実務経験を通して、職業意識を向上させ、実社会に必要な素養・協調性・能力・価値観を身につけ、自らのキャリアデザインにつなげることができる。
| 実務経験を通し、その内容を理解し、実社会に必要な素養・協調性・能力・価値観を身につけ、自らのキャリアデザインにつなげることができる | 実務経験を通し、その内容を理解し、職業意識を向上させることができる | 実務経験を通し、その内容を理解し、日報や報告書に記述することができる
(指示された通りに行動し、指示された提出物を期日厳守で提出する) |
高専で学んだことと働くことを関連付けて考え、企業活動の国内外に対する関連性・社会的責任を理解することができる。 | 実務経験を通し、その内容を理解し、企業活動の国内外に対する関連性・社会的責任を理解することができる | 実務経験を通し、その内容を理解し、高専で学んだことと働くことを関連付けて考えることができる | 実務経験を通し、その内容を理解し、自らの役割(立場)について日報や報告書に記述することができる
(指示された通りに行動し、指示された提出物を期日厳守で提出する) |
就業経験および共同研究・受託研究を通して、研究開発の意義を学び、遂行することができる。 | 実務の内容と意義ついて理解し、自ら考え、関係者と相談しながら、実務を遂行することができる | 実務の内容と意義ついて理解し、関係者と相談しながら、実務を遂行することができる | 実務の内容と意義ついて理解し、意義に基づいて実務経験をし、その内容を日報や報告書に記述することができる
(指示された通りに行動し、指示された提出物を期日厳守で提出する) |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
【概要】
学校教育と就業体験の結合により、より高い職業意識を育成し、自主性・創造性溢れる専門性高い人材生成を目指す。習得した専門知識を生かし、学外における実務研修により、実社会で必要な要素・能力(企画力、計画性、実行力、労働・契約の意義、コミュニケーション能力、情報管理など)を実践レベルで身につける。
1. 履修を希望する学生は、各コース科目担当教員の指導を受け、授業計画に基づいて、インターンシップを実施する。
2. 実際の現場で長期にわたって業務を体験することで、実践的な技術を理解する。
3. 長期間にわたる実務経験を通して、職業意識を向上させ、実社会に必要な素養・協調性・能力・価値観を身につける。
4. 学校教育と就業体験の結合により、より高い職業意識を育成し、自主性・創造性溢れる専門性高い人材生成を目指す。
5. 習得した専門知識を生かし、学外における実務研修により、実社会で必要な要素・能力(企画力、計画性、実行力、労働・契約の意義、コミュニケーション能力、情報管理など)を実践レベルで身につける。
別紙、「長期インターンシップ実施要領」を必ず読み、行動すること。
◎単位数 ・1カ月:4単位 ・2カ月:8単位 ・3カ月以上:12単位
授業の進め方・方法:
・実施要項を参照すること
【成績評価など】
研修(日報による評価40%)および研修先の評価(40%)、およびインターンシップ報告書の内容(20%)で評価する。60%以上を合格とする。
【履修に必要な書類】
・事前:受入許可書および日程表(この提出をもって履修許可とする)、履修願
・事後:日報(または週報)、派遣先からの評価書、報告書(様式任意)、報告書(学校様式2)、発表会資料
◎単位数 ・1カ月:4単位 ・2カ月:8単位 ・3カ月以上:12単位
注意点:
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
講義内容説明・ガイダンス |
インターンシップの意義と講義の進め方についてガイダンス
|
2週 |
インターンシップ先企業研究 |
企業研究、大学受け入れ先検討
|
3週 |
インターンシップ |
約4週間の企業研修・大学での研究 ①企業における多様性を理解し、自らの進路としてキャリアデザインを構築することができる ②企業における社会的責任を理解できる ③企業活動が国内外の他社との関係性を理解できる 【6-3-1 Ⅶ-A】企業等における将来にわたるキャリアイメージをもとに、仕事とのマッチングを考えることができる 【6-3-1 Ⅶ-A】キャリアイメージを実現するために必要な自身の能力について考えることができ、それを高めようとする姿勢をとることができる。 【6-3-1 Ⅶ-A】企業あるいは技術者・研究者が持つべき仕事への責任を理解できる 【6-3-3 Ⅶ-C】自らの主体性や意欲の向上から、技術者に要求される創造的実践性、複眼的視野を持つことができる 【6-3-3 Ⅶ-C】品質、コスト、効率、スピード、納期などに対する視点を持つことができる 【6-3-3 Ⅶ-C】チームワーク力、リーダーシップ力、マネジメント力などを身に付けることができる
|
4週 |
インターンシップ |
同上
|
5週 |
インターンシップ |
同上
|
6週 |
インターンシップ |
同上
|
7週 |
インターンシップ |
同上
|
8週 |
インターンシップ |
同上
|
2ndQ |
9週 |
インターンシップ |
同上
|
10週 |
インターンシップ |
同上
|
11週 |
インターンシップ |
同上
|
12週 |
インターンシップ |
同上
|
13週 |
インターンシップ |
同上
|
14週 |
インターンシップ |
同上
|
15週 |
インターンシップ |
同上
|
16週 |
インターンシップ |
同上
|
後期 |
3rdQ |
1週 |
インターンシップ |
同上
|
2週 |
インターンシップ |
同上
|
3週 |
インターンシップ |
同上
|
4週 |
インターンシップ |
同上
|
5週 |
インターンシップ |
同上
|
6週 |
インターンシップ |
同上
|
7週 |
インターンシップ |
同上
|
8週 |
インターンシップ |
同上
|
4thQ |
9週 |
インターンシップ |
同上
|
10週 |
インターンシップ |
同上
|
11週 |
インターンシップ |
同上
|
12週 |
インターンシップ |
同上
|
13週 |
インターンシップ |
同上
|
14週 |
インターンシップ |
同上
|
15週 |
インターンシップ |
同上
|
16週 |
成果報告会 |
|
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | レポート | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 25 | 0 | 25 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 25 | 0 | 25 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 50 | 0 | 50 |