グローバルインターンシップ

科目基礎情報

学校 沖縄工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 グローバルインターンシップ
科目番号 6022 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 電子通信システム工学コース 対象学年 専2
開設期 集中 週時間数
教科書/教材 教員作成資料、企業作成資料
担当教員 兼城 千波

到達目標

① 海外での研修(企業・語学研修など)を通じて実践的な技術・語学力を身につける。
② 異文化理解に必要な基礎的な素養・協調性・能力・価値観を身につける。
③ 海外での研究・学習を通して、グローバルな視点で物事を考え、研究を遂行できる能力を身につける。
【6-3-3 Ⅶ-C】自らの主体性や意欲の向上から、技術者に要求される創造的実践性、複眼的視野を持つことができる
【6-3-3 Ⅶ-C】品質、コスト、効率、スピード、納期などに対する視点を持つことができる
【6-3-3 Ⅶ-C】チームワーク力、リーダーシップ力、マネジメント力などを身に付けることができる

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
海外での研修(企業・語学研修など)を通じて実践的な技術・語学力を身につける。 実務経験を通し、その内容を理解し、実社会に必要な素養・協調性・能力・価値観を身につけ、自らのキャリアデザインにつなげることができる実務経験を通し、その内容を理解し、職業意識を向上させることができる研修内容を理解し、日報や報告書に記述することができる (指示された通りに行動し、指示された提出物を期日厳守で提出する)
異文化理解に必要な基礎的な素養・協調性・能力・価値観を身につける。 実務経験を通し、その内容を理解し、企業活動の国内外に対する関連性・社会的責任を理解することができる実務経験を通し、その内容を理解し、高専で学んだことと働くことを関連付けて考えることができる研修内容を理解し、自らの役割(立場)について日報や報告書に記述することができる (指示された通りに行動し、指示された提出物を期日厳守で提出する)
海外での研究・学習を通して、グローバルな視点で物事を考え、研究を遂行できる能力を身につける。 【機械システム】A-1、C-実務の内容と意義ついて理解し、自ら考え、関係者と相談しながら、実務を遂行することができる、実務の内容と意義ついて理解し、関係者と相談しながら、実務を遂行することができる実務の内容と意義ついて理解し、意義に基づいて実務経験をし、その内容を日報や報告書に記述することができる (指示された通りに行動し、指示された提出物を期日厳守で提出する)

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
【概要】
学校教育と就業体験の結合により、より高い職業意識を育成し、自主性・創造性溢れる専門性高い人材生成を目指す。習得した専門知識を生かし、学外における実務研修により、実社会で必要な要素・能力(企画力、計画性、実行力、労働・契約の意義、コミュニケーション能力、情報管理など)を実践レベルで身につける。

1. 履修を希望する学生は、各コース科目担当教員の指導を受け、授業計画に基づいて、インターンシップを実施する。
2. 実際の現場で長期にわたって業務を体験することで、実践的な技術を理解する。
3. 長期間にわたる実務経験を通して、職業意識を向上させ、実社会に必要な素養・協調性・能力・価値観を身につける。
4. 学校教育と就業体験の結合により、より高い職業意識を育成し、自主性・創造性溢れる専門性高い人材生成を目指す。
5. 習得した専門知識を生かし、学外における実務研修により、実社会で必要な要素・能力(企画力、計画性、実行力、労働・契約の意義、コミュニケーション能力、情報管理など)を実践レベルで身につける。
授業の進め方・方法:
・派遣先の指示に従うこと
①研修中の日誌と報告書 50%
②研修先の評価レポート 20%
③研修後の報告書およびプレゼンテーション 30%
履修に必要な書類:受入許可書および日程表(この提出をもって履修許可とする)、日報、派遣先からの評価書、報告書(様式任意)、報告書(学校様式2)、発表会資料、履修願
注意点:

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 講義内容説明・ガイダンス インターンシップの意義と講義の進め方についてガイダンス
2週 インターンシップ先研究 企業研究、大学受け入れ先検討
3週 インターンシップ 約2-4週間の企業研修・大学での研究
①企業における多様性を理解し、自らの進路としてキャリアデザインを構築することができる
②企業における社会的責任を理解できる
③企業活動が国内外の他社との関係性を理解できる
【6-3-3 Ⅶ-C】自らの主体性や意欲の向上から、技術者に要求される創造的実践性、複眼的視野を持つことができる
【6-3-3 Ⅶ-C】品質、コスト、効率、スピード、納期などに対する視点を持つことができる
【6-3-3 Ⅶ-C】チームワーク力、リーダーシップ力、マネジメント力などを身に付けることができる
4週 インターンシップ 同上
5週 インターンシップ 同上
6週 インターンシップ 同上
7週 インターンシップ 同上
8週 インターンシップ 同上
2ndQ
9週 インターンシップ 同上
10週 インターンシップ 同上
11週 インターンシップ 同上
12週 インターンシップ 同上
13週 インターンシップ 同上
14週 インターンシップ 同上
15週 インターンシップ 同上
16週 インターンシップ 同上
後期
3rdQ
1週 インターンシップ 同上
2週 インターンシップ 同上
3週 インターンシップ 同上
4週 インターンシップ 同上
5週 インターンシップ 同上
6週 インターンシップ 同上
7週 インターンシップ 同上
8週 インターンシップ 同上
4thQ
9週 インターンシップ 同上
10週 インターンシップ 同上
11週 インターンシップ 同上
12週 インターンシップ 同上
13週 インターンシップ 同上
14週 インターンシップ 同上
15週 インターンシップ 同上
16週 報告会

評価割合

試験発表相互評価態度レポートその他合計
総合評価割合00001000100
基礎的能力000025025
専門的能力000025025
分野横断的能力000050050