| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベル | 最低限必要な到達レベル |
研究テーマにおいて解決すべき課題を認識し、目的・目標を設定できること。 | 研究背景に基づいて、課題を理解し、目的・目標を設定している。 | 研究背景に基づいて目標設定ができている。
| 各発表やレポートにおいて、目標を述べている。
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課題解決のための研究計画を立案し、それに基づき研究を自主的に遂行できること。 | 自らの研究の位置づけを理解し、課題を取捨選択し、優先順位を付けて研究計画を立て、それに基づいて研究を遂行できる。
| 研究課題に対して、自らの適性を考えて、研究計画を立て、それに基づいて研究を遂行できる。
| 進捗状況を報告することができる。
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これまで学んだ知識を総合し、問題解決ができること。 | 実験・実習結果から問題点を見出し、問題解決ができる。
| 実験・実習結果から問題点を見出し、問題解決に繋げることができる。
| 図表を駆使して、自らの成果を説明できる。
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技術者・研究者としての社会的責任を自覚し、倫理観をもって研究に取り組めること。 | 社会的に影響のある研究内容については、指導教員などに相談することができる。
| 他者の成果や文献を引用し、それを適切に示すことができる。
| "他者の成果や文献を引用することができる。
社会的に影響のある内容の分別をつけることができる。"
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研究に関係する他者と協調して研究遂行するためのコミュニケーションができること。
(C-1) | 研究に対する質問やコメントなどを真摯に受け止め、議論することができる。
| 研究に対する質問やコメントなどに回答することができる。
| 研究室のゼミや研究打合せなどを行うことができる。
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研究内容を論文として論理的で簡潔な科学技術文章としてまとめるとともに、他者に明確に説明できるプレゼンテーション能力を身につけること。 | 研究内容を論理的に最終論文としてまとめることができるまた、その内容を簡潔にまとめてプレゼンテーションすることができる。
| 研究成果を論文としてまとめることができる。
| 中間発表や最終発表だけでなく、学会などで発表することができる。
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