到達目標
組込システムの特性、組込システムプログラミングの基礎知識を身につけ、マルチプロセス、マルチスレッドプログラミングによるマルチタスクアプリケーションの設計と実装が出来るようになる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
組込システムの特性、組込システムプログラミングの基礎知識を身につけ、簡単なマルチタスクアプリケーションの設計と実装が出来るようになる(A-3) | 組み込みシステムをハードウェア面、ソフトウェア面からそれぞれの特性を説明し、組込システムプログラミングを利用したプログラムが実装できる | 組み込みシステムをハードウェア面、ソフトウェア面からそれぞれの特性を説明できる | 組込システムの特性について説明できる |
評価項目2 | | | |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
組込システムの特性について学ぶとともに、マルチプロセス、マルチスレッドプログラミングの基礎について学ぶ。
授業は座学だけではなく、学んだ事を実際に実装することによって理解を深める。
本科で学んだC言語の復習をしておくこと。
授業の進め方・方法:
図書館にある組込システムやマルチスレッドプログラミングに関する図書を参考にして理解の補助とすること
注意点:
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
本講義の内容と評価方法の解説
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2週 |
組込システムとは |
組込システムの位置づけについて学ぶ
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3週 |
組込システムの要件 |
組込システムに求められる要件について学ぶ
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4週 |
組込ソフトウェアの構造 |
組込ソフトウェアの構造について学ぶ
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5週 |
マルチスレッドプログラミングの基礎知識 |
マルチスレッドプログラミングの基礎知識について学ぶ
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6週 |
非同期処理の実装方法(1) |
マルチスレッドプログラミングを用いない非同期処理の実装方法について学ぶ
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7週 |
非同期処理の実装方法(2) |
マルチスレッドプログラミングを用いた非同期処理の実装方法について学ぶ
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8週 |
マルチスレッドプログラミングの基本機能 |
マルチスレッドプログラミングの基本機能について学ぶ
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2ndQ |
9週 |
マルチスレッドプログラミングの基本同期機能 |
マルチスレッドプログラミングの基本同期機能について学ぶ
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10週 |
マルチスレッドプログラミングの排他機能 |
マルチスレッドプログラミングの排他機能について学ぶ
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11週 |
マルチスレッドプログラミングの通信機能 |
マルチスレッドプログラミングの通信機能について学ぶ
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12週 |
マルチスレッドプログラミングによるアプリケーション実装方法(1) |
マルチスレッドプログラミングによるアプリケーション実装方法について学ぶ
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13週 |
マルチスレッドプログラミングによるアプリケーション実装方法(2) |
マルチスレッドプログラミングによるアプリケーション実装方法について学ぶ
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14週 |
マルチスレッドプログラミングによるアプリケーション実装方法(3) |
マルチスレッドプログラミングによるアプリケーション実装方法について学ぶ
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15週 |
マルチスレッドプログラミングによるアプリケーション実装方法(4) |
マルチスレッドプログラミングによるアプリケーション実装方法について学ぶ
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | レポート | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 100 | 0 | 0 | 100 |
基礎的理解 | 0 | 0 | 0 | 45 | 0 | 0 | 45 |
応用力(実践・専門・融合) | 0 | 0 | 0 | 25 | 0 | 0 | 25 |
社会性(プレゼン・コミュニケーション・PBL) | 0 | 0 | 0 | 10 | 0 | 0 | 10 |
主体的・継続的学習意欲 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 | 0 | 20 |