到達目標
ヒューマンインタフェースの基礎を理解するとともに,主として画像処理・認識技術を応用してコンピュータに人間の目の働きをもたせることにより優れたヒューマンインタフェースシステム((H.I.System))の実現を目指す技術課題とその動向を理解する。
【V-D-8:5-1】:メディア情報処理→メディア情報の主要な表現形式や処理技法について説明できる。
【Ⅷ-A】:コミュニケーションスキル
【Ⅹ】 総合的な学習経験と創造的思考力
【Ⅹ-A】: 創成能力
【Ⅹ-B】:エンジニアリングデザイン能力
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 最低限必要なレベルの目安 |
ヒューマンインタフェースについて理解できる(A-2)。 | ヒューマンインタフェースの基礎を理解し,デザインの通りに実装できる。 | ヒューマンインタフェースの基礎を理解し,デザインできる。 | ヒューマンインタフェースの基礎を理解できる。 |
H.I.Systemプログラム開発の環境整備とプログラミングについて理解できる(A-2)。 | H.I.System開発の環境整備を理解でき,既存ライブラリを活用したプログラムの実装ができ,自分のアイディアを実現できる。 | H.I.System開発の環境整備を理解でき,既存ライブラリを活用したプログラムの実装ができる。 | H.I.System開発の環境整備を理解できる。 |
H.I.Systemの応用について理解できる(A-2)。 | H.I.System応用の意義を理解するうえ,自分のアイディアを提案し,システムを実現できる。 | H.I.System応用の意義を理解するうえ,自分のアイディアを提案できる。 | H.I.Systemの応用の意義を理解できる。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
本講義では、人間と機械やコンピュータとの適合を図るために、主として画像処理・認識技術の基礎から応用まで理解します。各自の自由かつ面白いアイデア・発想に基づくヒューマンインタフェースシステム(H.I.System)を考案・実装・発表して、一連のヒューマンインタフェイスシステム開発を学びます。自学自習を覚悟して自己能力の向上に励むことが望ましい。
授業の進め方・方法:
各自、開発環境を構築できるノートPCを持参すること。授業用の資料は30%程度英語を取り入れ、講義内容15%程度英語で行う。
注意点:
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ヒューマンインタフェース(H.I.System)概論、画像処理・認識技術によるH.I.System 開発の環境整備 【V-D-8:5-1】 |
授業概要および授業の進め方について理解する。ヒューマンインタフェース概論を理解する。
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2週 |
ヒューマンインタフェース(H.I.System)概論、画像処理・認識技術によるH.I.System 開発の環境整備 【V-D-8:5-1】 |
様々なヒューマンインタフェースシステムについて学ぶ。
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3週 |
ヒューマンインタフェース(H.I.System)概論、画像処理・認識技術によるH.I.System 開発の環境整備 【V-D-8:5-1】 |
画像処理・認識技術によるH.I.Systemについて学ぶ。
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4週 |
ヒューマンインタフェース(H.I.System)概論、画像処理・認識技術によるH.I.System 開発の環境整備 【V-D-8:5-1】 |
H.I.System開発の環境を整備する(1)。
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5週 |
ヒューマンインタフェース(H.I.System)概論、画像処理・認識技術によるH.I.System 開発の環境整備 【V-D-8:5-1】 |
H.I.System開発の環境を整備する(2)。
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6週 |
H.I.System開発プログラミング演習
【V-D-8:5-1】 |
H.I.System開発プログラミング演習(1)
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7週 |
H.I.System開発プログラミング演習
【V-D-8:5-1】 |
H.I.System開発プログラミング演習(2)
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8週 |
H.I.System開発プログラミング演習
【V-D-8:5-1】 |
H.I.System開発プログラミング演習(3)
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2ndQ |
9週 |
H.I.System開発プログラミング演習
【V-D-8:5-1】 |
H.I.System開発プログラミング演習(4)
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10週 |
H.I.System 応用 【Ⅹ】 総合的な学習経験と創造的思考力 【Ⅹ-A】: 創成能力 【Ⅹ-B】:エンジニアリングデザイン能力 |
画像処理・認識を利用したH.I.Systemの実装(1)
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11週 |
H.I.System 応用 【Ⅹ】 総合的な学習経験と創造的思考力 【Ⅹ-A】: 創成能力 【Ⅹ-B】:エンジニアリングデザイン能力 |
画像処理・認識を利用したH.I.Systemの実装(2)
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12週 |
H.I.System 応用 【Ⅹ】 総合的な学習経験と創造的思考力 【Ⅹ-A】: 創成能力 【Ⅹ-B】:エンジニアリングデザイン能力 |
画像処理・認識を利用したH.I.Systemの実装(3)
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13週 |
H.I.System 応用 【Ⅹ】 総合的な学習経験と創造的思考力 【Ⅹ-A】: 創成能力 【Ⅹ-B】:エンジニアリングデザイン能力 |
画像処理・認識を利用したH.I.Systemの実装(4)
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14週 |
H.I.System 応用 【Ⅹ】 総合的な学習経験と創造的思考力 【Ⅹ-A】: 創成能力 【Ⅹ-B】:エンジニアリングデザイン能力 |
画像処理・認識を利用したH.I.Systemの実装(5)
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15週 |
H.I.System 応用 【Ⅹ】 総合的な学習経験と創造的思考力 【Ⅹ-A】: 創成能力 【Ⅹ-B】:エンジニアリングデザイン能力 |
実装したシステムを発表・評価する 【Ⅷ-A】:コミュニケーションスキル
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 | 40 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 20 |
社会性 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 | 40 |