到達目標
バイオテクノロジーについて理解する。
【Ⅴ-E-8】生物工学:バイオテクノロジーを適用する方法や原理を理解するとともに、社会に与える影響に関して理解している。
【Ⅷ-D】課題発見:現状と目標を把握し、その乖離の中に課題を見つけ、課題の因果関係や優先度を理解し、発見した課題について主要な原因を見出し、論理的に解決策を立案し、具体的な実行策を絞り込むことができる。
【Ⅸ-D】チームワーク力:組織やチームの目標や役割を理解し、他者の意見を尊重しながら、適切なコミュニケーションを持つとともに、成果をあげるために役割を超えた行動をとるなど、柔軟性を持った行動をとることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
バイオテクノロジーとはどういうものかを例を挙げて説明できる。 | 産業応用できるバイオテクノロジーを複数例を挙げて説明できる。 | バイオテクノロジーの具体例を挙げて説明できる。 | バイオテクノロジーに関わる事項の大半について理解できる。 |
各分野に応用されているバイオテクノロジーついて説明できる。 | 各自の分野に応用できるバイオテクノロジーを発見し、説明できる。 | | |
バイオテクノロジーの基礎用語・基礎事項を理解できる。 | 各授業項目で取り挙げられた基礎用語や基礎項目を理解し、それらを使用、利用しバイオテクノロジーを説明できる。 | | |
バイオテクノロジーの実際利用を考えることで情報収集力や経済的観点での商品開発力を培うことができる。 | 収集した情報をもとに経済的観点でバイオテクノロジーを応用した商品開発を提案できる。 | | |
各自で企画したヨーグルトを実際に作製することで、バイオテクノロジーの実際を説明できる。 | 企画したヨーグルトを作製し、その科学的、経済的利点を説明できる。 | 企画したヨーグルトを作製できる。 | バイオテクノロジーを応用したヨーグルトの作製法を理解できる。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
バイオテクノロジー(BT)を理解ために必要な理論・事象などをわかりやすく講義する。最先端のBTをビデオなどの補助教材を利用して講義するよう努める。BTの倫理的問題をパワーポイント補助教材で実例を紹介し、理解し易いよう講義する。BTと経済の関係を医薬品開発などを例に挙げ、講義する。BTをヨーグルト商品開発の企画・製作を通して実習する。
バイオテクノロジーと基礎分野(生態学)および身近な科学分野(環境学、農学・水産学)との関係をわかりやすく講義することで、バイオテクノロジーへの興味と理解を深める。
授業の進め方・方法:
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 0 | 0 | 0 | 20 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 30 | 0 | 0 | 0 | 10 | 0 | 40 |
専門的能力 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | 30 |
社会性(プレゼン・コミュニケーション・PBL) | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | 10 |
主体的学修意欲 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 | 10 | 20 |