科目基礎情報

学校 モデルコア高専5 開講年度 2017
授業科目 美術
科目番号 0017 科目区分 一般 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 一般教育 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材 美・創造へⅠ (日本文教出版)、先輩や作家作品の写真等
担当教員

到達目標

・創造活動を通じて美的体験を豊かにし,表現と鑑賞の能力を伸ばす.
・美術を愛する心情を養う.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1実技作品を仕上げて期限内に提出実技作品を学期内に提出実技作品の未提出
評価項目2作品制作に積極的に取り組む作品制作にまじめに取り組む作品制作の意欲がない
評価項目3作品の内容に創意工夫がある作品の内容に自分らしさを出そうとしている作品の内容に自己主張がほとんどない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
人間にとってアートがいかに必要なものであるかを理解するとともに、自分の生活の中にアートを取り入れる姿勢を養う。
授業の進め方・方法:
・作品の製作に対して,授業中いかに集中と工夫を持って取り組むか,その姿勢を大事にする。
・個性的なアイディアを発揮できるように助言する。
注意点:
・原則として制作作業を家へ持ち帰ってしない.
 ・評価割合のその他(10)は取り組む姿勢とする。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス 美術学習の意義について理解する
2週 素描(1) 手や人物など、鉛筆によるデッサン
3週 素描(2) 手や人物など、鉛筆によるデッサン
4週 ボックスアート(1) ボックスアートについて知る
5週 ボックスアート(2) 作家ジョセフ・コーネルについて知る
6週 ボックスアート(3) 箱の中にどんな世界を作るか、テーマを決める
7週 ボックスアート(4) 箱の中にどんな世界を作るか、テーマを決める
8週 ボックスアート(5) 箱の中にどんな世界を作るか、テーマを決める
2ndQ
9週 ボックスアート(6) アイディアスケッチをすると同時にどんな材料が必要か考える
10週 ボックスアート(7) アイディアスケッチをすると同時にどんな材料が必要か考える
11週 ボックスアート(8) 箱の中に入れるものを作っていく。彩色も含め進める
12週 ボックスアート(9) 箱の中に入れるものを作っていく。彩色も含め進める
13週 ボックスアート(10) 箱の中へ組み立てていく
14週 ボックスアート(11) 箱の中へ組み立てていく
15週 ボックスアート(12) 箱の中へ組み立てていく
16週
後期
3rdQ
1週 ボックスアート(13) 完成した作品(全員の作品)を教室内に展示、鑑賞する
2週 ボックスアート(14)
完成した作品(全員の作品)を教室内に展示、鑑賞する
3週 デザインの面白さ レタリンググ(明朝体とゴシック体)について学ぶ
4週 絵文字(1) どんな語を絵文字にするか、アイディアスケッチをする
5週 絵文字(2) どんな語を絵文字にするか、アイディアスケッチをする
6週 絵文字(3) どんな語を絵文字にするか、アイディアスケッチをする
7週 絵文字(4) 下書きができ次第、彩色に入る
8週 絵文字(5) 下書きができ次第、彩色に入る
4thQ
9週 絵文字(6) 下書きができ次第、彩色に入る
10週 絵文字(7) 配色と色使いを考えて進める
11週 絵文字(8) 配色と色使いを考えて進める
12週 ペン画(1) ボールペンによって空想の世界を色紙に描く
13週 ペン画(2) ボールペンによって空想の世界を色紙に描く
14週 ペン画(3) ボールペンによって空想の世界を色紙に描く
15週 1年間を振り返って 学生の作品を鑑賞sする
作品の返却
16週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00009010100
基礎的能力00009010100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000