到達目標
1.計測については、データ整理法、各計測の原理を学ぶ。
2.自動制御については、伝達関数、極の意味を理解し制御器を設計できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 評価項目1 | 計測については、データ整理法、各計測の原理を理解し、応用できる。 | 1.計測については、データ整理法、各計測の原理を理解できる。 | 計測については、データ整理法、各計測の原理を理解できない。 |
| 評価項目2 | 2.自動制御については、伝達関数、極の意味を理解し制御器を設計でき、応用できる。 | 自動制御については、伝達関数、極の意味を理解し制御器を設計できる。 | 自動制御については、伝達関数、極の意味を理解し制御器を設計できない。 |
| 評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
この教科は、計測と制御という２つの異なる分野を学ぶ。計測の目的は、データ処理の方法と、各物理量の測定原理、測定法を学ぶ。
制御では、ＰＩＤフィードバック制御器を理解できることを目的として、伝達関数、極などの概念を学ぶ。この授業を受けることで、各物理量の計測法とデータ処理、制御器の設計法が理解できるようになる。
授業の進め方・方法:
・この科目は、前期が計測、後期が制御と異なる２つのテーマを扱う。
注意点:
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
単位について |
ＳＩ単位を理解している
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| 2週 |
単位について |
ＳＩ単位を理解している
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| 3週 |
計測の誤差 |
誤差の種類と性質を理解している
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| 4週 |
測定値整理法 |
統計の基礎的な事項を理解している
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| 5週 |
測定値整理法 |
統計の基礎的な事項を理解している
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| 6週 |
測定値整理法 |
統計の基礎的な事項を理解している
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| 7週 |
測定値整理法 |
統計の基礎的な事項を理解している
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| 8週 |
前期中間試験 |
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| 2ndQ |
| 9週 |
試験の解答と解説
長さの計測 |
長さについて計測法が理解できる
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| 10週 |
角度の計測 |
角度について計測法が理解できる
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| 11週 |
時間の計測 |
時間について計測法が理解できる
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| 12週 |
速度・回転数の計測 |
速度・回転数について計測法が理解できる
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| 13週 |
力・動力の計測 |
力・動力について計測法が理解できる
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| 14週 |
温度の計測 |
時間について計測法が理解できる
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| 15週 |
前期期末試験 |
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| 16週 |
試験の解答と解説
自動制御の目的 |
自動制御技術の意味が理解できる
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| 後期 |
| 3rdQ |
| 1週 |
ブロック線図について |
ブロック線図で表す意味を理解できる
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| 2週 |
ブロック線図について |
複雑なブロック線図をまとめることができる
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| 3週 |
ブロック線図について |
複雑なブロック線図をまとめることができる
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| 4週 |
伝達関数について |
伝達関数の定義を理解している
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| 5週 |
伝達関数について |
入出力関係を微分方程式で表せる
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| 6週 |
伝達関数について |
ラプラス変換の意味を理解できる
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| 7週 |
伝達関数について |
伝達関数を導出できる
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| 8週 |
後期中間試験 |
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| 4thQ |
| 9週 |
試験返却・解答
伝達関数の使い方 |
入力に対しての出力を計算できる
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| 10週 |
極の位置と制御対象の性質について |
極の位置と性質を理解している
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| 11週 |
極の位置と制御対象の性質について |
極の位置と性質を理解している
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| 12週 |
極の位置と制御対象の性質について |
極の位置と性質を理解している
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| 13週 |
制御系の設計 |
制御器を設計できる
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| 14週 |
制御系の設計 |
制御器を設計できる
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| 15週 |
後期期末試験 |
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| 16週 |
試験返却・解答 |
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評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
| 総合評価割合 | 50 | 0 | 0 | 10 | 40 | 0 | 100 |
| 基礎的能力 | 30 | 0 | 0 | 10 | 30 | 0 | 70 |
| 専門的能力 | 20 | 0 | 0 | 0 | 10 | 0 | 30 |
| 分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |