情報リテラシーⅠ

科目基礎情報

学校 モデルコア高専5 開講年度 平成27年度 (2015年度)
授業科目 情報リテラシーⅠ
科目番号 0057 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 : 1
開設学科 商船学科 対象学年 1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 情報リテラシー教科書 インターネット・Word・Excel・PowerPoint 矢野文彦監修 オーム社
担当教員

到達目標

1.情報の意味と情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を理解し活用できる。
2.コンピュータのハードウエアに関する基礎的な知識を理解し活用できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1情報の意味と情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を理解し活用でき、かつ応用できる情報の意味と情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を理解し活用できる情報の意味と情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を理解し活用できない
評価項目2コンピュータのハードウエアに関する基礎的な知識を理解し活用でき、かつ応用できるコンピュータのハードウエアに関する基礎的な知識を理解し活用できる。コンピュータのハードウエアに関する基礎的な知識を理解し活用できない
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
この教科の目的は、コンピュータという道具の仕組み、使い方を学ぶことにある。
2時間続きの授業の中で講義と演習を行う。講義では、コンピュータを使う上で知らなくてはならない用語を取り上げ解説する。演習では、タイピング、ワープロ、表計算ソフトの使い方を教科書の例題を解きながら行う。タイピングは、一分間に指定する速さで打てることを目標にする。ワープロ、表計算などで作成したファイルは評価する。この授業を受けることで、コンピュータでレポートなどを作成できるスキルを獲得できる。
授業の進め方・方法:
授業は講義+演習形式で行う。
タイピングは、毎回練習の時間をもうけ、記録をとる。
注意点:
・タイピングの練習などを毎日行える環境を整えることが望ましい。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 コンピュータの基本操作 演習室のパソコンへログインができる
2週 コンピュータの基本操作 コンピュータの基本的な操作ができる
3週 タイピングについて 指の配置、キー配列、キーの名称がわかる
4週 ワープロソフトの利用 日本語変換が扱える
5週 ワープロソフトの利用 ワープロソフトを使い指定された形式の文書を作成することができる。
6週 ワープロソフトの利用 ワープロソフトを使い指定された形式の文書を作成することができる。
7週 前期中間試験
8週 試験の解答と解説
コンピュータのハードウエアについて
コンピュータの仕組みを理解できる
4thQ
9週 表計算ソフトの利用 見やすい表を作成することができる。
10週 表計算ソフトの利用 見やすい表を作成することができる。
11週 表計算ソフトの利用 関数を使い自動的にデータの集計ができる。
12週 表計算ソフトの利用 関数を使い自動的にデータの集計ができる。
13週 表計算ソフトの利用 関数を使い自動的にデータの集計ができる。
14週 表計算ソフトの利用 グラフを作成することができる
15週 表計算ソフトの利用 グラフを作成することができる
16週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合500010040100
基礎的能力30001004080
専門的能力200000020
分野横断的能力0000000