海技実習

科目基礎情報

学校 モデルコア高専5 開講年度 平成26年度 (2014年度)
授業科目 海技実習
科目番号 0065 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 3
開設学科 商船学科 対象学年 1
開設期 通年 週時間数 3
教科書/教材 ビジュアルでわかる国際物流」汪正仁著 
担当教員

到達目標

1. 貿易・物流経済の基礎知識を身に付ける。
2.国際規模で展開される物流システムの概要を知る

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1物流について具体例を挙げて説明できる物流について説明できる物流について説明できない
評価項目2貿易について具体例を挙げて説明できる貿易について説明できる貿易について説明できない る
評価項目3国際間の物流について具体例を挙げて説明できる国際間の物流について説明できる国際間の物流について説明できない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
国際間で行われる物流や貿易にか関する基礎的事項を学ぶ。船舶の運航だけでなく、船舶が物流のどの部分を担っているのかを理解する。
授業の進め方・方法:
授業を中心に授業を進めていく
時には自身の経験や知識を発表する
鳥羽丸実習や乗船実習で様々な港や船の種類を見た経験を授業で問いながら授業を進めていく
注意点:
前回の講義を踏まえて授業を進めていくので、前回の講義または既に学んだことを復習しておくこと
レポート課題を課すので、期限に遅れずに提出すること
レポート、その他(ノート提出・出席)等がすべてなされていることを条件に評価するので忘れないこと

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週 物流の生成と発展 物流の生成と発展について説明できる
2週 国際物流の概念 国際物流の概念について説明できる
3週 ロジスティックス、物流の構成要素 ロジスティックスとは何かを説明できる。物流の構成要素を理解する。
4週 国際物流における港湾の役割 港湾の役割を説明できる
5週 国際物流における空港の役割 空港の役割を説明できる
6週 貿易とは 貿易とはどういうことかを理解する
7週 貿易の取引条件 取引条件のインコタームズを理解する
8週 中間試験
4thQ
9週 国際物流と海上貨物輸送1 海上輸送の発展を説明できる
10週 国際物流と海上貨物輸送2 海上貨物の種類、船舶の種類を説明できる
11週 国際物流と海上貨物輸送3 定期輸送のコンテナ化を説明できる
12週 国際物流と海上貨物輸送4 船舶の速度と運賃について説明できる
13週 国際物流と航空貨物輸送1 国際航空貨物輸送の発達につい説明できる
14週 国際物流と航空貨物輸送2 国際貨物輸送の形態、種類について説明できる。
15週 期末試験
16週 テスト返却 試験内容の解説

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオ出席合計
総合評価割合600052015100
基礎的能力50005151585
専門的能力100005015
分野横断的能力0000000