到達目標
本来「使う」立場である海技士が、模型船の設計、製作を通じて「作る」立場となり、より船舶工学に対する理解を深める。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 抵抗係数を求めることができる。 | 船体抵抗について説明することができる。 | 船体抵抗について説明することができない。 |
評価項目2 | 抵抗が少なく直進可能な、模型船の設計ができる。 | 模型船の設計ができる。 | 模型船の設計ができない。 |
評価項目3 | 抵抗が少なく直進可能な、模型船を製作することができる。 | 模型船を製作することができる。 | 模型船を製作することができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
設計・製作を通じての取り組みの態度、および最終的な模型船の性能検証実験の結果を総合的に判断して評価する。取り組み3割、実験結果6割、結果レポート1割とする。
授業の進め方・方法:
模型製作の時間管理は学生個人の責任において行わなければならない。また、グループとしての問題検討、意思決定、模型製作を行うので、各自の役割を自覚したチームワークが必要である。
注意点:
船舶工学、工業力学、材料力学、流体力学を履修し、理解しておく必要がある。基本的なパソコンの使用ができること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
船体設計の概要 |
船体抵抗について説明することができる。
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2週 |
模型船の構造設計(1) |
模型船の設計ができる。
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3週 |
模型船の構造設計(2) |
模型船の設計ができる。
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4週 |
模型船の構造設計(3) |
模型船の設計ができる。
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5週 |
模型船の構造設計(4) |
模型船の設計ができる。
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6週 |
模型船の製作(1) |
模型船を製作することができる。
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7週 |
模型船の製作(1) |
模型船を製作することができる。
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8週 |
模型船の製作(1) |
模型船を製作することができる。
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2ndQ |
9週 |
模型船の製作(1) |
模型船を製作することができる。
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10週 |
模型船の製作(1) |
模型船を製作することができる。
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11週 |
模型船の製作(1) |
模型船を製作することができる。
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12週 |
模型船の製作(1) |
模型船を製作することができる。
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13週 |
模型船の製作(1) |
模型船を製作することができる。
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14週 |
模型船の製作(1) |
模型船を製作することができる。
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15週 |
模型船性能の検証実験(実験水槽)と結果の総合評価 |
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16週 |
模型船性能の検証実験(実験水槽)と結果の総合評価 |
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評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 60 | 0 | 30 | 10 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 60 | 0 | 30 | 10 | 0 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |