操船論

科目基礎情報

学校 モデルコア高専5 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 操船論
科目番号 0075 科目区分 専門 / コース必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 商船学科 対象学年 3
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 操船の基礎(2訂版)
担当教員

到達目標

航海訓練所での長期乗船実習までに下記の船舶運航に関わる運用術の中の「操船」の基礎知識を習得する。特に実習中の操船が関係する業務の場面で自ら説明できるようにする。

1.各種ある錨とその歴史を理解し、現在主流の錨の利点、欠点を説明できる
2.天候に適した錨泊法を選択し、適切な錨鎖伸出量を求めることができる
3.船がどのような用具、設備、施設に係留されているか説明が出来る
4.係留用施設への入港、出港の操船計画を立案できる

鳥羽丸や「実験実習」で必要な知識を習得し、数多くある専門用語の意味を自分の言葉で説明できるようにすることで、三等航海士の業務内容の一部を理解できるようにする。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1静穏から荒天時までの錨泊の計画を立案できる。把駐力がどのような項目で構成されていて、船にどのような影響を与えるか説明できる。大型船から小型船、潮汐有無、喫水の大小で利用する港内施設・設備の 違いを説明できる。
評価項目2大型船から小型船、潮汐有無、喫水の大小で利用する港内施設・設備の 違いを説明できる。港内の施設・設備を説明できる。港内の施設・設備を説明できない。
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
授業の進め方・方法:
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000