保健・体育

科目基礎情報

学校 モデルコア高専5 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 保健・体育
科目番号 0104 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 商船学科 対象学年 4
開設期 前期 週時間数 1
教科書/教材 疋田強、秋田一雄、「燃料概論」、コロナ社
担当教員

到達目標

1.燃料について種類、燃焼条件、形態が説明できる。
2.燃焼反応が説明できる。
3.代表的な燃料が説明できる。
4.火炎モデルや火炎形態が図示でき説明できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1燃焼反応が説明出来る燃焼の基礎原理がわかる燃焼の概要が説明できない
評価項目2燃料形態ごとの反応が説明出来る燃料の分類ができる燃料の区別が説明できない
評価項目3火炎モデルを使い、燃焼状態の説明ができる火炎モデルや形態が説明出来る火炎モデルがわからない

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
・機関学概論やこれまで学んだ内燃機関だけでなく、熱流体についても学習していきます。知識を積み重ね、総合的に考察できるように、復習しておくこと。
授業の進め方・方法:
・第3級海技士(機関)の内容理解を促進するため、5級程度の内容から1級の範囲も取り扱うことがあります。基本的事項をしっかりおさえ、授業で習う項目は文章で説明できるように整理すること。
・課題は期限を厳守すること。
・授業は積極的に参加し、傍聴者とならないよう努力すること。出席とともに評価します。
・定期的にノートを確認します。黒板だけでなく、コメントもノートにとること。
注意点:
・機関学概論やこれまで学んだ内燃機関だけでなく、熱流体についても学習していきます。知識を積み重ね、総合的に考察できるように、復習しておくこと。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 燃焼の基礎 燃焼の種類が説明できる
2週 燃焼の条件 燃焼の条件、点火率が説明できる
3週 燃焼の形態 燃焼形態による分類ができる
4週 燃焼反応 総括反応と素反応が説明出来る
5週 燃焼の化学反応 燃焼の反応式が説明できる
6週 固体燃料の燃焼 燃料・燃焼の種類、熱分解について説明できる
7週 燃焼生成物 燃焼現象を例に生成物の生成過程ができる
8週 中間試験 7週までの説明ができる
2ndQ
9週 試験返却、解説 7週までの説明ができる
10週 気体燃料の燃焼 予混合・拡散・層流・乱流燃焼が説明できる
11週 気体燃料の燃焼 予混合燃焼・拡散火炎のの火炎構造が説明出来る
12週 気体燃料の燃焼 火炎の形態が説明出来る
13週 液体燃料の燃焼 燃焼の種類が説明できる
14週 内燃機関の燃焼 火炎の種類と燃焼過程が説明できる
15週 期末試験 14週までの説明ができる
16週 試験返却、解説 14週までの説明ができる

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合701505100100
基礎的能力205005030
専門的能力505005060
分野横断的能力05050010