船舶工学特論

科目基礎情報

学校 モデルコア高専5 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 船舶工学特論
科目番号 0244 科目区分 専門 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 商船学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 1
教科書/教材
担当教員

到達目標

1. 流体の力学の基本的な概念を理解し、専門教科での応用ができるようになる。
2. 流体静力学については船舶の復原性や流体貨物の取り扱いの理論的扱いができる。
3. ベルヌーイの式の船舶の諸問題への応用ができるようになる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1U字管等により圧力を求めることができる。U字管により圧力を求めることができる。U字管により圧力を求めることができない。
評価項目2単純な形状の浮体のGM及び復原力を求めることができる。単純な形状の浮体のGMを求めることができる。単純な形状の浮体のGMを求めることができない。
評価項目3 ベルヌーイの式を応用し流速を求めることができる。 ベルヌーイの式を応用し流速を求めることができる。 ベルヌーイの式を応用し流速を求めることができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
1単位で流体力学の基礎を学ぶので、少なくとも復習は欠かせない。
授業の進め方・方法:
小テストはほぼ毎回実施する。
注意点:
一般教科の物理、数学を復習しておくことが望ましい。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

評価割合

試験小テスト相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合603000100100
基礎的能力603000100100
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000