情報処理Ⅱ

科目基礎情報

学校 モデルコア高専5 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 情報処理Ⅱ
科目番号 0255 科目区分 専門 / コース必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 商船学科 対象学年 5
開設期 前期 週時間数 1
教科書/教材 舶用補機の基礎:重川亘、島田伸和(成山堂)/船用補機:富岡節、中村峻(海文堂) プリント配布
担当教員

到達目標

1. 補機の基礎部分を理解し、各機器の名称や役割を説明できる。
2. 各種ポンプの作動や特徴を理解し、流量調節方法を説明できる。
3. 甲板補機の基礎的な知識を習得し、その概要を説明できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1補機の基礎部分を理解し、各機器の名称や役割を十分に説明できる。 補機の基礎部分を理解し、各機器の名称や役割を説明できる。補機の基礎部分を理解できず、各機器の名称や役割も説明できない
評価項目2各種ポンプの作動や特徴を理解し、流量調節方法を十分に説明できる。 各種ポンプの作動や特徴を理解し、流量調節方法を説明できる。各種ポンプの作動や特徴を理解できず、流量調節方法も説明できない。
評価項目3甲板補機の基礎的な知識を習得し、その概要を十分に説明できる。甲板補機の基礎的な知識を習得し、その概要を説明できる。甲板補機の基礎的な知識を習得できず、その概要も説明できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
補機とは、船舶における主機(メインエンジン)を助ける補助的な機器類を補機と呼んでいる。
特に各種ポンプの作動や特徴を中心に説明し技術者としての基礎力を高める。
授業の進め方・方法:
・ 課題レポートを課すので、期限までには提出すること。ただし、内容によっては、課題レポートを小テストに変える場合もある。
・ 授業方法は講義を中心とし、必要に応じて資料(自作プリント等)を配付する。
・ 評価方法の「その他」では,出席状況や授業態度を評価する.
注意点:
・わからないことは質問すること。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
基礎的能力3000103000
専門的能力30000000
分野横断的能力0000000