到達目標
・力のモーメントと角運動量を用いて剛体の運動調べることができる。
・行列と行列式の計算ができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 複雑な剛体の運動に物理法則を適用して現象を調べることができる。 | 単純な剛体の運動に物理法則を適用して現象を調べることができる。 | 単純な剛体の運動に物理法則を適用できない。
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評価項目2 | 行列と行列式の複雑な計算ができる。 | 行列と行列式の単純な計算ができる。 | 行列と行列式の単純な計算ができない。 |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
角運動量と剛体の力学を学ぶ。
行列と行列式について学ぶ。
授業の進め方・方法:
・毎回の授業は前半は講義、後半は演習を行う。
・毎回課題を提出する。
注意点:
授業中,復習,試験勉強のいずれの場合でも,目で追って理解しようとはせずに,必ず鉛筆を持って手を使って理解するように心がけること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
力のモーメント1 |
力のモーメントの定義を理解する。
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2週 |
力のモーメント2 |
力のモーメントを求めることができる。
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3週 |
力のモーメント3 |
力のモーメントを応用できる。
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4週 |
角運動量1 |
角運動量の定義を理解する。
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5週 |
角運動量2 |
角運動量を求めることができる。
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6週 |
角運動量3 |
力のモーメントと角運動量の関係を求めることができる。
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7週 |
角運動量4 |
角運動量保存則を応用できる。
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8週 |
中間試験 |
達成度を確認する。
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2ndQ |
9週 |
剛体のつり合い1 |
力とモーメントのつり合いを理解する。
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10週 |
剛体のつり合い2 |
剛体のつり合いを問題に適用できる。
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11週 |
重心1 |
重心の定義を理解する。
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12週 |
重心2 |
重心の計算ができる。
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13週 |
慣性モーメント1 |
慣性モーメントの定義を理解する。
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14週 |
慣性モーメント2 |
慣性モーメントの計算ができる。
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15週 |
回転の運動方程式 |
式を立てて解くことができる。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
行列の定義 |
行列の定義を理解する。
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2週 |
行列の和・差・数との積 |
計算できる。
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3週 |
行列の積 |
計算できる。
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4週 |
逆行列の定義 |
逆行列の定義と計算式を理解する。
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5週 |
行列式の定義 |
理解する。
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6週 |
行列式の計算 |
計算できる。
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7週 |
逆行列の計算 |
計算できる。
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8週 |
中間試験 |
達成度を確認する。
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4thQ |
9週 |
線形変換の定義 |
理解する。
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10週 |
線形変換の計算 |
計算できる。
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11週 |
合成変換 |
計算できる。
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12週 |
逆変換 |
計算できる。
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13週 |
平面内の回転 |
計算できる。
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14週 |
固有値と固有関数の定義 |
理解する。
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15週 |
固有値と固有関数の計算 |
計算できる。
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 0 | 0 | 0 | 30 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 0 | 0 | 0 | 30 | 10 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |