到達目標
創造実験
1. 工学に関わっている現場での事象について、自らの専門知識を駆使し、協力者との協議を経て、与えられた目標に向けて解決方法を構築できる.
2. 状況分析の結果、問題を発見することができ、それに対する解決法を考えることができる.
3. 解決を図る手段として、種々の発想法、計画立案手法を用い、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる.
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 実験を企画し、しっかりと説明できる。 | 実験の企画ができる。 | 実験の企画ができない。 |
評価項目2 | 実験計画が策定でき、スケジュールが管理できる。 | 実験計画が策定できる。 | 実験計画が策定できない。 |
評価項目3 | 実験結果の評価・考察ができ、しっかりとプレゼンテーションができる。 | 実験結果の評価・考察ができる。 | 実験結果の評価・考察ができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
前期および後期毎にひとつのテーマを選択し,各テーマについて,以下の手順で取り組む.
第1回 ガイダンス、班・テーマ決定
第2回~第3回 実験・開発の企画
第4回 実験・開発の計画
第5回~第11回 実験・開発の実施
第12回~第13回 実験・開発の評価・改善
第14回 発表会(プレゼンテーション)
第15回 実験報告書・開発報告書の作成
後期(第16回~第30回)も前期と同様の日程で行う
【実験の内容】
[前期テーマ]
a. 簡易ロボット(装置)の作成(攪上)
b. 物理・確率現象の数値とシミュレーション(溝口)
c. マルチメディアなアプリケーションプログラムの作成(江崎)
d. 電気電子系アプリケーションの開発(都築)
e. 新人テーマ(新人)
[後期テーマ]
a. 動物行動シミュレータの開発(伊藤)
b. 原理を科学し,機能を工学するラジコン製作(坂牧)
c. 組込みアプリケーションシステムの開発(出江)
d. 強化学習を用いた学習機構の開発(白石)
e. センサ・マイコンを用いたアプリケーションの開発(北原)
授業の進め方・方法:
1. 5班に分かれて、それぞれのテーマについて担当教員のもとで実験を行う.
2. 機器や機械を使用する際は,担当教員の指導のもとで行うこと.
3. 服装や態度に十分注意して身のまわりの整理整頓を怠ることなく,安全第一で実施すること.
4. 病気やけがその他の理由でやむをえず休む場合には,必ず事前に担当教員に連絡すること.
5. 発表会は、ポスター形式でのプレゼンテーションを行う.製作したポスターも口頭発表の一部として評価する.
6. 実験・開発報告書(計画書を含む)は定められた期限までに提出すること.内容が不十分な場合,再提出となる.
7. 再提出も含め,実験・開発報告書が提出されない場合,実験の単位は不可となることがある.
注意点:
・ テーマによりこれまでの学修した科目の基礎知識を必要とする.ガイダンス前に周知するので注意すること.
・ 実験・開発の実施において、遅れがちになりやすいのでスケジュール管理をしっかり行うこと.
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
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2週 |
実験・開発の企画(1) |
テーマの内容を理解し,その背景を調査できる.
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3週 |
実験・開発の企画(2) |
調査結果から的確に実験・開発を企画できる.
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4週 |
実験・開発の計画 |
実験・開発計画を策定でき,スケジュール管理ができる.
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5週 |
実験・開発の実施(1) |
・テーマ毎に要求される深い専門知識を開拓できる. ・与えられた目標を達成するための解決方法を考えることが出来る. ・状況分析の結果、問題を明確化できる. ・解決を図る手段として、種々の発想法、計画立案手法を用い、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる. ・与えられたテーマを完結できる.
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6週 |
実験・開発の実施(2) |
・テーマ毎に要求される深い専門知識を開拓できる. ・与えられた目標を達成するための解決方法を考えることが出来る. ・状況分析の結果、問題を明確化できる. ・解決を図る手段として、種々の発想法、計画立案手法を用い、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる. ・与えられたテーマを完結できる.
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7週 |
実験・開発の実施(3) |
・テーマ毎に要求される深い専門知識を開拓できる. ・与えられた目標を達成するための解決方法を考えることが出来る. ・状況分析の結果、問題を明確化できる. ・解決を図る手段として、種々の発想法、計画立案手法を用い、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる. ・与えられたテーマを完結できる.
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8週 |
実験・開発の実施(4) |
・テーマ毎に要求される深い専門知識を開拓できる. ・与えられた目標を達成するための解決方法を考えることが出来る. ・状況分析の結果、問題を明確化できる. ・解決を図る手段として、種々の発想法、計画立案手法を用い、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる. ・与えられたテーマを完結できる.
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2ndQ |
9週 |
実験・開発の実施(5) |
・テーマ毎に要求される深い専門知識を開拓できる. ・与えられた目標を達成するための解決方法を考えることが出来る. ・状況分析の結果、問題を明確化できる. ・解決を図る手段として、種々の発想法、計画立案手法を用い、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる. ・与えられたテーマを完結できる.
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10週 |
実験・開発の実施(6) |
・テーマ毎に要求される深い専門知識を開拓できる. ・与えられた目標を達成するための解決方法を考えることが出来る. ・状況分析の結果、問題を明確化できる. ・解決を図る手段として、種々の発想法、計画立案手法を用い、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる. ・与えられたテーマを完結できる.
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11週 |
実験・開発の実施(7) |
・テーマ毎に要求される深い専門知識を開拓できる. ・与えられた目標を達成するための解決方法を考えることが出来る. ・状況分析の結果、問題を明確化できる. ・解決を図る手段として、種々の発想法、計画立案手法を用い、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる. ・与えられたテーマを完結できる.
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12週 |
実験・開発の評価・改善(1) |
実験・開発活動を客観的に評価でき、改善点を見いだせる.
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13週 |
実験・開発の評価・改善(2) |
実験・開発活動を客観的に評価でき、改善点を見いだせる.
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14週 |
発表会(プレゼンテーション) |
プレゼンテーションによって,自らの創造的活動を人に的確に伝えることができる.
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15週 |
実験報告書・開発報告書の作成 |
実験・開発報告書によって,自らの創造的活動を人に的確に伝えることができる.
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス |
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2週 |
実験・開発の企画(1) |
テーマの内容を理解し,その背景を調査できる.
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3週 |
実験・開発の企画(2) |
調査結果から的確に実験・開発を企画できる.
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4週 |
実験・開発の計画 |
実験・開発計画を策定でき,スケジュール管理ができる.
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5週 |
実験・開発の実施(1) |
・テーマ毎に要求される深い専門知識を開拓できる. ・与えられた目標を達成するための解決方法を考えることが出来る. ・状況分析の結果、問題を明確化できる. ・解決を図る手段として、種々の発想法、計画立案手法を用い、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる. ・与えられたテーマを完結できる.
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6週 |
実験・開発の実施(2) |
・テーマ毎に要求される深い専門知識を開拓できる. ・与えられた目標を達成するための解決方法を考えることが出来る. ・状況分析の結果、問題を明確化できる. ・解決を図る手段として、種々の発想法、計画立案手法を用い、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる. ・与えられたテーマを完結できる.
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7週 |
実験・開発の実施(3) |
・テーマ毎に要求される深い専門知識を開拓できる. ・与えられた目標を達成するための解決方法を考えることが出来る. ・状況分析の結果、問題を明確化できる. ・解決を図る手段として、種々の発想法、計画立案手法を用い、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる. ・与えられたテーマを完結できる.
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8週 |
実験・開発の実施(4) |
・テーマ毎に要求される深い専門知識を開拓できる. ・与えられた目標を達成するための解決方法を考えることが出来る. ・状況分析の結果、問題を明確化できる. ・解決を図る手段として、種々の発想法、計画立案手法を用い、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる. ・与えられたテーマを完結できる.
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4thQ |
9週 |
実験・開発の実施(5) |
・テーマ毎に要求される深い専門知識を開拓できる. ・与えられた目標を達成するための解決方法を考えることが出来る. ・状況分析の結果、問題を明確化できる. ・解決を図る手段として、種々の発想法、計画立案手法を用い、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる. ・与えられたテーマを完結できる.
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10週 |
実験・開発の実施(6) |
・テーマ毎に要求される深い専門知識を開拓できる. ・与えられた目標を達成するための解決方法を考えることが出来る. ・状況分析の結果、問題を明確化できる. ・解決を図る手段として、種々の発想法、計画立案手法を用い、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる. ・与えられたテーマを完結できる.
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11週 |
実験・開発の実施(7) |
・テーマ毎に要求される深い専門知識を開拓できる. ・与えられた目標を達成するための解決方法を考えることが出来る. ・状況分析の結果、問題を明確化できる. ・解決を図る手段として、種々の発想法、計画立案手法を用い、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる. ・与えられたテーマを完結できる.
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12週 |
実験・開発の評価・改善(1) |
実験・開発活動を客観的に評価でき、改善点を見いだせる.
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13週 |
実験・開発の評価・改善(2) |
実験・開発活動を客観的に評価でき、改善点を見いだせる.
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14週 |
発表会(プレゼンテーション) |
プレゼンテーションによって,自らの創造的活動を人に的確に伝えることができる.
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15週 |
実験報告書・開発報告書の作成 |
実験・開発報告書によって,自らの創造的活動を人に的確に伝えることができる.
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 20 | 0 | 20 | 0 | 60 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 20 | 0 | 20 | 0 | 60 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |