工学実験3

科目基礎情報

学校 モデルコア高専5 開講年度 平成28年度 (2016年度)
授業科目 工学実験3
科目番号 0071 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 3
開設学科 制御情報工学科 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 3
教科書/教材
担当教員

到達目標

創造実験
1. 工学に関わっている現場での事象について、自らの専門知識を駆使し、協力者との協議を経て、与えられた目標に向けて解決方法を構築できる.
2. 状況分析の結果、問題を発見することができ、それに対する解決法を考えることができる.
3. 解決を図る手段として、種々の発想法、計画立案手法を用い、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1
評価項目2
評価項目3

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
前期および後期毎にひとつのテーマを選択し,各テーマについて,以下の手順で取り組む.
第1回      ガイダンス、班・テーマ決定
第2回~第3回  実験・開発の企画
第4回      実験・開発の計画
第5回~第11回 実験・開発の実施
第12回~第13回 実験・開発の評価・改善
第14回      発表会(プレゼンテーション)
第15回      実験報告書・開発報告書の作成
後期(第16回~第30回)も前期と同様の日程で行う

【実験の内容】
[前期テーマ]
a. 簡易ロボット(装置)の作成(攪上)
b. 物理・確率現象の数値とシミュレーション(溝口)
c. マルチメディアなアプリケーションプログラムの作成(江崎)
d. 電気電子系アプリケーションの開発(都築)
e. 新人テーマ(新人)

[後期テーマ]
a. 動物行動シミュレータの開発(伊藤)
b. 原理を科学し,機能を工学するラジコン製作(坂牧)
c. 組込みアプリケーションシステムの開発(出江)
d. 強化学習を用いた学習機構の開発(白石)
e. センサ・マイコンを用いたアプリケーションの開発(北原)
授業の進め方・方法:
1. 5班に分かれて、それぞれのテーマについて担当教員のもとで実験を行う.
2. 機器や機械を使用する際は,担当教員の指導のもとで行うこと.
3. 服装や態度に十分注意して身のまわりの整理整頓を怠ることなく,安全第一で実施すること.
4. 病気やけがその他の理由でやむをえず休む場合には,必ず事前に担当教員に連絡すること.
5. 発表会は、ポスター形式でのプレゼンテーションを行う.製作したポスターも口頭発表の一部として評価する.
6. 実験・開発報告書(計画書を含む)は定められた期限までに提出すること.内容が不十分な場合,再提出となる.
7. 再提出も含め,実験・開発報告書が提出されない場合,実験の単位は不可となることがある.
注意点:
・ テーマによりこれまでの学修した科目の基礎知識を必要とする.ガイダンス前に周知するので注意すること.
・ 実験・開発の実施において、遅れがちになりやすいのでスケジュール管理をしっかり行うこと.

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス
2週 実験・開発の企画(1) テーマの内容を理解し,その背景を調査できる.
3週 実験・開発の企画(2) 調査結果から的確に実験・開発を企画できる.
4週 実験・開発の計画 実験・開発計画を策定でき,スケジュール管理ができる.
5週 実験・開発の実施(1) ・テーマ毎に要求される深い専門知識を開拓できる.
・与えられた目標を達成するための解決方法を考えることが出来る.
・状況分析の結果、問題を明確化できる.
・解決を図る手段として、種々の発想法、計画立案手法を用い、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる.
・与えられたテーマを完結できる.
6週 実験・開発の実施(2) ・テーマ毎に要求される深い専門知識を開拓できる.
・与えられた目標を達成するための解決方法を考えることが出来る.
・状況分析の結果、問題を明確化できる.
・解決を図る手段として、種々の発想法、計画立案手法を用い、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる.
・与えられたテーマを完結できる.
7週 実験・開発の実施(3) ・テーマ毎に要求される深い専門知識を開拓できる.
・与えられた目標を達成するための解決方法を考えることが出来る.
・状況分析の結果、問題を明確化できる.
・解決を図る手段として、種々の発想法、計画立案手法を用い、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる.
・与えられたテーマを完結できる.
8週 実験・開発の実施(4) ・テーマ毎に要求される深い専門知識を開拓できる.
・与えられた目標を達成するための解決方法を考えることが出来る.
・状況分析の結果、問題を明確化できる.
・解決を図る手段として、種々の発想法、計画立案手法を用い、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる.
・与えられたテーマを完結できる.
2ndQ
9週 実験・開発の実施(5) ・テーマ毎に要求される深い専門知識を開拓できる.
・与えられた目標を達成するための解決方法を考えることが出来る.
・状況分析の結果、問題を明確化できる.
・解決を図る手段として、種々の発想法、計画立案手法を用い、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる.
・与えられたテーマを完結できる.
10週 実験・開発の実施(6) ・テーマ毎に要求される深い専門知識を開拓できる.
・与えられた目標を達成するための解決方法を考えることが出来る.
・状況分析の結果、問題を明確化できる.
・解決を図る手段として、種々の発想法、計画立案手法を用い、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる.
・与えられたテーマを完結できる.
11週 実験・開発の実施(7) ・テーマ毎に要求される深い専門知識を開拓できる.
・与えられた目標を達成するための解決方法を考えることが出来る.
・状況分析の結果、問題を明確化できる.
・解決を図る手段として、種々の発想法、計画立案手法を用い、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる.
・与えられたテーマを完結できる.
12週 実験・開発の評価・改善(1) 実験・開発活動を客観的に評価でき、改善点を見いだせる.
13週 実験・開発の評価・改善(2) 実験・開発活動を客観的に評価でき、改善点を見いだせる.
14週 発表会(プレゼンテーション) プレゼンテーションによって,自らの創造的活動を人に的確に伝えることができる.
15週 実験報告書・開発報告書の作成 実験・開発報告書によって,自らの創造的活動を人に的確に伝えることができる.
16週
後期
3rdQ
1週 ガイダンス
2週 実験・開発の企画(1) テーマの内容を理解し,その背景を調査できる.
3週 実験・開発の企画(2) 調査結果から的確に実験・開発を企画できる.
4週 実験・開発の計画 実験・開発計画を策定でき,スケジュール管理ができる.
5週 実験・開発の実施(1) ・テーマ毎に要求される深い専門知識を開拓できる.
・与えられた目標を達成するための解決方法を考えることが出来る.
・状況分析の結果、問題を明確化できる.
・解決を図る手段として、種々の発想法、計画立案手法を用い、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる.
・与えられたテーマを完結できる.
6週 実験・開発の実施(2) ・テーマ毎に要求される深い専門知識を開拓できる.
・与えられた目標を達成するための解決方法を考えることが出来る.
・状況分析の結果、問題を明確化できる.
・解決を図る手段として、種々の発想法、計画立案手法を用い、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる.
・与えられたテーマを完結できる.
7週 実験・開発の実施(3) ・テーマ毎に要求される深い専門知識を開拓できる.
・与えられた目標を達成するための解決方法を考えることが出来る.
・状況分析の結果、問題を明確化できる.
・解決を図る手段として、種々の発想法、計画立案手法を用い、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる.
・与えられたテーマを完結できる.
8週 実験・開発の実施(4) ・テーマ毎に要求される深い専門知識を開拓できる.
・与えられた目標を達成するための解決方法を考えることが出来る.
・状況分析の結果、問題を明確化できる.
・解決を図る手段として、種々の発想法、計画立案手法を用い、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる.
・与えられたテーマを完結できる.
4thQ
9週 実験・開発の実施(5) ・テーマ毎に要求される深い専門知識を開拓できる.
・与えられた目標を達成するための解決方法を考えることが出来る.
・状況分析の結果、問題を明確化できる.
・解決を図る手段として、種々の発想法、計画立案手法を用い、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる.
・与えられたテーマを完結できる.
10週 実験・開発の実施(6) ・テーマ毎に要求される深い専門知識を開拓できる.
・与えられた目標を達成するための解決方法を考えることが出来る.
・状況分析の結果、問題を明確化できる.
・解決を図る手段として、種々の発想法、計画立案手法を用い、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる.
・与えられたテーマを完結できる.
11週 実験・開発の実施(7) ・テーマ毎に要求される深い専門知識を開拓できる.
・与えられた目標を達成するための解決方法を考えることが出来る.
・状況分析の結果、問題を明確化できる.
・解決を図る手段として、種々の発想法、計画立案手法を用い、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる.
・与えられたテーマを完結できる.
12週 実験・開発の評価・改善(1) 実験・開発活動を客観的に評価でき、改善点を見いだせる.
13週 実験・開発の評価・改善(2) 実験・開発活動を客観的に評価でき、改善点を見いだせる.
14週 発表会(プレゼンテーション) プレゼンテーションによって,自らの創造的活動を人に的確に伝えることができる.
15週 実験報告書・開発報告書の作成 実験・開発報告書によって,自らの創造的活動を人に的確に伝えることができる.
16週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000