コミュニケーションのための文法・語法・語彙などを学ぶとともに、自国だけでなく他国の文化的背景を学んだり、英語を通して知識を獲得する体験を重ねる。さらに4技能を統合的に活用できるコミュニケーション能力の向上をめざす。
概要:
【開講学期】春学期週2時間、夏学期週2時間
高等学校学習指導要領「コミュニケーション英語Ⅱ」に基づいて編集された教科書を用いて基礎的な文法や語法・語彙を学ぶほか、4技能を統合的に活用できる能力の育成をめざす。
授業の進め方・方法:
英文の読解、文法事項の解説、語句の活用練習、発音練習、文化的背景の説明を行う。文法や語彙力を実践的に身につけ、読解力をつけるために、多読学習でショートストーリーを数多く読む。毎週小テストを実施する。また、インプットした力を試すための作文課題を中心に指導を行う。
注意点:
1)予習として教科書の本文を黙読して本文の質問に答えた上で授業に臨む。さらに、単語・熟語を調べ、指定された箇所の意味を日本語で書くこと。 2)読解力を伸ばすために、ショート・リーディングの課題に毎週取り組む。週1回、単語・熟語を中心に小テストを行う。 3)英語力の向上は、学生自身による自主的な反復練習なしではありえない。英語に触れる機会を多くとったり、無理せず長く続ける工夫を考え出すことが望まれる。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
Lesson 8 The Story of the Teddy Bear (Part 1) |
仮定法の構文を理解する
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2週 |
Lesson 8 The Story of the Teddy Bear (Part 2) |
語句の重複を避けるための省略と寛容的な省略を理解する
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3週 |
Lesson 8 The Story of the Teddy Bear (Part 3) |
thereを用いたさまざまな表現を理解する
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4週 |
Lesson 8 The Story of the Teddy Bear (Part 4) |
全体を通した話の要約ができる
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5週 |
Lesson 8 Review Structures and Expressions |
この課で習った文法をさまざまな場面で使って習得につなげる
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6週 |
言語活動 |
Lesson8の文法項目のいずれかを用いたShow and Tellをする
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7週 |
他の説明文(ものづくり)を読む |
内容理解と説明文の全体の構成を知る
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8週 |
到達度試験 |
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2ndQ |
9週 |
Lesson 9 Laughter is the Best Medicine (Part 1) |
S+seem to ~ / It seems+that節を理解する
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10週 |
Lesson 9 Laughter is the Best Medicine (Part 2) |
名詞節(Wh-+S+V)を理解する
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11週 |
Lesson 9 Laughter is the Best Medicine (Part 3) |
名詞節(that+S+V)を理解する
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12週 |
Lesson 9 Laughter is the Best Medicine (Part 4) |
直接話法と間接話法を理解する
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13週 |
Lesson 9 Review Structures and Expressions |
全体を通した話の要約ができる
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14週 |
言語活動 |
この課で習った文法をさまざまな場面で使って習得につなげる
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15週 |
他の説明文(心理学)を読む |
説明文の構成を知り、理解の手掛かりとしながら読む
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16週 |
到達度試験 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 汎用的技能 | 日本語と特定の外国語の文章を読み、その内容を把握できる。 | 2 | |
他者とコミュニケーションをとるために日本語や特定の外国語で正しい文章を記述できる。 | 2 | |
他者が話す日本語や特定の外国語の内容を把握できる。 | 2 | |
日本語や特定の外国語で、会話の目標を理解して会話を成立させることができる。 | 2 | |
円滑なコミュニケーションのための態度をとることができる(相づち、繰り返し、ボディーランゲージなど)。 | 2 | |