卒業研究

科目基礎情報

学校 奈良工業高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 卒業研究
科目番号 0094 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実習 単位の種別と単位数 履修単位: 6
開設学科 機械工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 6
教科書/教材 なし
担当教員 小柴 孝,坂本 雅彦,廣 和樹,平 俊男,矢尾 匡永,酒井 史敏,谷口 幸典,福岡 寛,須田 敦,和田 任弘,太田 孝雄

目的・到達目標

自主・継続的に研究が取り組まれ,適切な方法を用いて結果整理ができ,説得力のある考察が与えられ,その結果として充実した内容の研究論文が作成できること.論文作成に至る過程において討論等が活発に行われ,優れたコミュニケーション能力が身につけられること.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1適切な方法を用いて結果整理ができる。結果整理ができる。結果整理ができない。
評価項目2充実した内容の研究論文が作成できる。一定の内容の研究論文が作成できる。一定の内容の研究論文が作成できない。
評価項目3優れたコミュニケーションができる。コミュニケーションができる。コミュニケーションができない。

学科の到達目標項目との関係

準学士課程(本科1〜5年)学習教育目標 (4) 説明 閉じる
JABEE基準 (d-2a) 説明 閉じる
JABEE基準 (e) 説明 閉じる
JABEE基準 (f) 説明 閉じる
JABEE基準 (g) 説明 閉じる
JABEE基準 (h) 説明 閉じる
JABEE基準 (i) 説明 閉じる
システム創成工学教育プログラム学習・教育目標 C-1 説明 閉じる
システム創成工学教育プログラム学習・教育目標 D-1 説明 閉じる
システム創成工学教育プログラム学習・教育目標 D-2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
機械工学科の課程で習得した工学知識を基に,各自が研究課題に取り組み,自主・継続的に問題解決するためのデザイン能力を養う.また,制約条件下での課題克服に向けて,その最適手法を探求する能力を身につける.さらに,研究活動を通じて論理的思考力とそれを表現する記述力を高め,その上で研究課題について発表・討論できるコミュニケーション能力を身に付ける.
授業の進め方と授業内容・方法:
年度当初に,学生数名に対する指導教員が決められる.その後,各教員の指導のもとで,各々の研究テーマに取り組む.年度半ばに中間発表会を実施し,その後の研究に活かす.年度末に卒業論文を書き上げ,卒研発表会を実施し,研究成果を公表する.研究テーマは各教員により異なるが,当初は,昨年度などに行われた研究に対する理解,関連する論文の輪読,解析力向上のための講義,装置の設計・製作などが挙げられる.

各研究室の研究分野は以下のとおりである.
・熱流体工学に関する研究
・切削・研削加工学に関する研究
・高分子流体工学に関する研究
・流体工学に関する研究
・環境負荷物性に関する研究
・設計システムに関する研究
・設計工学に関する研究
・制御工学に関する研究
・材料・塑性加工学に関する研究
・機能材料物性に関する研究
・高速流体力学に関する研究
注意点:
関連科目:
 テーマにより異なるが,全履修科目に及ぶ.専門科目以外にも,物理,数学は勿論,論文読解のための英語力,論理的文章を作成する国語力が必須となる.
学習指針:
 課題に対して,自主・継続的に問題解決を図ろうとすることが大切である.関連する論文等の資料収集を自発的に行うことは勿論,必要であれば異なる技術分野でも学習し身に付ける能力が求められる.各自が研究ノートを用意し,学習事項や取り組んだ内容,指導教員からの教示等,日々の活動内容を記録しておくとともに,討論を積極的に行うことで本質的な内容の理解に努めていくことが重要である.
自己学習:
 基礎事項については,これまでの教科書および参考書を用いて,十分に予習・復習を行うこと.
事前学習:
 研究テーマに関連する世の中の動向に注意を払い研究の位置づけなどの情報収集に取り組むこと.研究テーマに関連する文献等を事前に読み理解しておくこと.
事後発展学習:
 研究テーマの問題点について自分で解決法を考えて実践すること.実験データや記録を整理し研究記録を残すこと.

学修単位の履修上の注意

授業計画

授業内容・方法 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス及び研究紹介 安全指導,研究室配属
2週 個別・グループ研究 各指導教員の下で研究テーマを実施する.
3週 同上
4週 同上
5週 同上
6週 同上
7週 同上
8週 同上
2ndQ
9週 同上
10週 同上
11週 同上
12週 同上
13週 同上
14週 同上
15週 同上
16週 発表資料の作成指導 卒業研究中間発表用プレゼン資料を作成する.
後期
3rdQ
1週 卒業研究中間発表会 中間発表を行い,研究の進捗状況を報告する.
2週 個別・グループ研究 各指導教員の下で研究テーマを実施する.
3週 同上
4週 同上
5週 同上
6週 同上
7週 同上
8週 同上
4thQ
9週 同上
10週 同上
11週 同上
12週 同上
13週 同上
14週 論文提出 論文,前刷りを提出.発表会用パワーポイントの作成,発表練習を行う.
15週 卒業研究発表会 発表会と試問を行う.
16週 最終論文提出 論文に質疑応答欄を追加し最終論文として提出する.

評価割合

研究への取り組み研究論文発表合計
総合評価割合354025100
基礎的能力15201045
専門的能力20201555
分野横断的能力0000