[専攻科カリキュラムポリシー]
修了認定方針を達成するために,以下の(1)〜(3)および各専攻のカリキュラムポリシーを定め, 60点以上を合格と評価する。
(1)自ら問題を発見・解決する能力を備え,生涯に亘って学ぶことのできる能力を修得する。
(2)産業社会におけるグローバル化に対応するため,正しい日本語で表現(記述・口述・討論)し,かつ国際的に通用するプレゼンテーション能力を修得する。
(3)技術者倫理を理解し,複雑で多岐にわたる工業技術分野に貢献できる技術を有し,複合領域にも対応できる能力を修得する。
(各専攻のカリキュラムポリシー)
環境システム工学専攻:物質・材料工学,環境都市工学を基礎とした無機材料,有機材料,微生物工学,水環境工学,環境地盤工学,環境地域計画学などを含む先端科学技術に深く関わる高度な科学技術を修得する。特に,無機材料・有機材料・生物材料を利用した水環境改善のための処理技術や物質循環・エコマテリアル工学などの物質工学,環境都市工学の複合領域における創造性豊かな技術者として必要な総合力・システム思考能力を含めた創造力を身につける。