到達目標
メカトロニクス関連の教科書と同等レベルの問題を出題し,下記のレベルまで達していること。
① センサ,アクチュエータの原理,特徴,使用法を6割以上理解する
② 画像情報処理,運動,移動機構・制御の原理,特徴,使用法を6割以上理解する
③ 研究の諸問題に関して調査し,その内容について6割以上理解する
④ 研究の諸問題に関して相互に報告し,その内容について6割以上理解する
岐阜高専ディプロマポリシー:(D)
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | センサ,アクチュエータの原理,特徴,使用法を正確(8 割以上)に理解することができる。 | センサ,アクチュエータの原理,特徴,使用法をほぼ正確(6 割以上)に理解することができる。 | センサ,アクチュエータの原理,特徴,使用法が理解できない。 |
評価項目2 | センサ,アクチュエータの原理,特徴,使用法を正確(8 割以上)に理解することができる。 | センサ,アクチュエータの原理,特徴,使用法をほぼ正確(6 割以上)に理解することができる。 | 画像情報処理,運動,移動機構・制御の原理,特徴,使用法が理解できない。 |
評価項目3 | メカトロニクスの諸問題に関して正確(8 割以上)に理解することができる。 | メカトロニクスの諸問題に関してほぼ正確(6 割以上)に理解することができる。 | メカトロニクスの諸問題を理解できない。 |
評価項目4 | メカトロニクスの諸問題に関して他者に正確(8 割以上)に説明することができる。 | メカトロニクスの諸問題に関して他者にほぼ正確(6 割以上)に説明することができる。 | メカトロニクスの諸問題に関して他者に説明することができない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
メカトロニクスの構成要素であるセンサ,アクチュエータ等に関する専門知識を身につけるとともに,ロボット等のシステムへの適用について理解,考察する。
授業の進め方・方法:
メカトロニクスの基礎について学習した後,その適用に伴う諸問題について調査,整理して報告を行う。
(事前学習の準備)LMS上の授業資料について調査しておくこと。
英語導入計画:Documents 10%
注意点:
調査・報告能力の向上と同時に,与えられた諸テーマについての意欲的な質問と討論が期待される。
授業の内容を確実に⾝につけるために、予習・復習が必須である。
なお、成績評価には授業外学習の内容が含まれる。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
メカトロニクスの基礎(センサ)(ALのレベル:C) |
センサの整理と理解 (授業外学習・事前)LMS上の授業資料について調査しておく(約1時間) (授業外学習・事後)授業内容を復習し、課題レポートを作成する(約3時間)
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2週 |
メカトロニクスの基礎(メカニズム・アクチュエータ)(ALのレベル:C) |
メカニズム・アクチュエータの整理と理解 (授業外学習・事前)LMS上の授業資料について調査しておく(約1時間) (授業外学習・事後)授業内容を復習し、課題レポートを作成する(約3時間)
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3週 |
メカトロニクスの基礎(情報処理・制御) (ALのレベル:C) |
情報処理・制御の整理と理解 (授業外学習・事前)LMS上の授業資料について調査しておく(約1時間) (授業外学習・事後)授業内容を復習し、課題レポートを作成する(約3時間)
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4週 |
メカトロニクス技術の応用システム(ALのレベル:A) |
メカトロニクス技術の応用システムに関する理解 (授業外学習・事前)テーマに関する調査を行い、発表資料を作成する(約2時間) (授業外学習・事後)授業内容を復習し、課題レポートを作成する(約2時間)
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5週 |
屋外環境での適用(ALのレベル:A) |
屋外環境での適用に関する理解 (授業外学習・事前)テーマに関する調査を行い、発表資料を作成する(約2時間) (授業外学習・事後)授業内容を復習し、課題レポートを作成する(約2時間)
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6週 |
人間協調・共存システム(ALのレベル:A) |
人間協調・共存システムに関する理解 (授業外学習・事前)テーマに関する調査を行い、発表資料を作成する(約2時間) (授業外学習・事後)授業内容を復習し、課題レポートを作成する(約2時間)
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7週 |
医療・福祉システム(ALのレベル:A) |
医療・福祉システムに関する理解 (授業外学習・事前)テーマに関する調査を行い、発表資料を作成する(約2時間) (授業外学習・事後)授業内容を復習し、課題レポートを作成する(約2時間)
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8週 |
センシング技術(ALのレベル:A) |
センシング技術に関する理解 (授業外学習・事前)テーマに関する調査を行い、発表資料を作成する(約2時間) (授業外学習・事後)授業内容を復習し、課題レポートを作成する(約2時間)
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4thQ |
9週 |
ナノ・マイクロシステム(ALのレベル:A) |
屋外環境での適用に関する理解 (授業外学習・事前)テーマに関する調査を行い、発表資料を作成する(約2時間) (授業外学習・事後)授業内容を復習し、課題レポートを作成する(約2時間)
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10週 |
ロボットシステムのための環境(ALのレベル:A) |
ロボットシステムのための環境に関する理解 (授業外学習・事前)テーマに関する調査を行い、発表資料を作成する(約2時間) (授業外学習・事後)授業内容を復習し、課題レポートを作成する(約2時間)
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11週 |
人間・生物規範ロボット(ALのレベル:A) |
人間・生物規範ロボットに関する理解 (授業外学習・事前)テーマに関する調査を行い、発表資料を作成する(約2時間) (授業外学習・事後)授業内容を復習し、課題レポートを作成する(約2時間)
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12週 |
メカトロニクスにおける基盤制御技術(ALのレベル:A) |
メカトロニクスにおける基盤制御技術に関する理解 (授業外学習・事前)テーマに関する調査を行い、発表資料を作成する(約2時間) (授業外学習・事後)授業内容を復習し、課題レポートを作成する(約2時間)
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13週 |
移動ロボット(ALのレベル:A) |
移動ロボットに関する理解 (授業外学習・事前)テーマに関する調査を行い、発表資料を作成する(約2時間) (授業外学習・事後)授業内容を復習し、課題レポートを作成する(約2時間)
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14週 |
メカトロニクスの機構と制御(ALのレベル:A) |
メカトロニクスの機構と制御に関する理解 (授業外学習・事前)テーマに関する調査を行い、発表資料を作成する(約2時間) (授業外学習・事後)授業内容を復習し、課題レポートを作成する(約2時間)
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15週 |
期末試験 |
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16週 |
メカトロニクス特論のまとめ |
メカトロニクスの概要の理解
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | レポート | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 | 200 |
得点 | 100 | 100 | 200 |