| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 分子生物学の発展を背景に,遺伝子工学が生まれてきた要因を説明できる。 | 分子生物学の発展を背景に,遺伝子工学が生まれてきた要因を概ね説明できる。 | 分子生物学の発展を背景に,遺伝子工学が生まれてきた要因を説明できない。 |
評価項目2 | 遺伝子組換え技術の全体的な流れおよび遺伝子組換えに関わる倫理問題について説明できる。 | 遺伝子組換え技術の全体的な流れおよび遺伝子組換えに関わる倫理問題について概ね説明できる。 | 遺伝子組換え技術の全体的な流れおよび遺伝子組換えに関わる倫理問題について説明できない。 |
評価項目3 | 制限酵素が特定の塩基配列を認識して切断する様式を説明できる。
| 制限酵素が特定の塩基配列を認識して切断する様式を概ね説明できる。 | 制限酵素が特定の塩基配列を認識して切断する様式を理解できない。 |
評価項目4 | 化学的方法および酵素的方法による塩基配列の決定法を説明できる。 | 化学的方法および酵素的方法による塩基配列の決定法を概ね説明できる。 | 化学的方法および酵素的方法による塩基配列の決定法を説明できない。 |
評価項目5 | DNA断片とベクターの連結について説明できる。
| DNA断片とベクターの連結について概ね説明できる。
| DNA断片とベクターの連結について説明できない。
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評価項目6 | 組換えDNA分子が導入された宿主細胞を検出する方法の原理を説明できる。
| 組換えDNA分子が導入された宿主細胞を検出する方法の原理を概ね説明できる。 | 組換えDNA分子が導入された宿主細胞を検出する方法の原理を説明できない。
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評価項目7 | ベクターに導入する外来遺伝子の調製法について説明できる。
| ベクターに導入する外来遺伝子の調製法について概ね説明できる。 | ベクターに導入する外来遺伝子の調製法について説明できない。 |
評価項目8 | 原核生物および真核生物における外来遺伝子によるタンパク質の発現ついて説明できる。 | 原核生物および真核生物における外来遺伝子によるタンパク質の発現ついて概ね説明できる。 | 原核生物および真核生物における外来遺伝子によるタンパク質の発現ついて説明できない。 |
評価項目9 | 植物,細菌および動物における組換えDNA技術の応用について概説できる。
| 植物,細菌および動物における組換えDNA技術の応用について概ね概説できる。 | 植物,細菌および動物における組換えDNA技術の応用について概説できない。
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