到達目標
他分野に対してデザイン思考から捉え、工学的技術を応用する考え方を身につけることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
| 評価項目1 | 他分野に対してデザイン思考から捉え、工学的技術を応用し，新しいアイデアを生み出すことができる． | 他分野に対してデザイン思考から捉え、工学的技術を応用する考え方を身につけることができる。 | 他分野に対してデザイン思考から捉え、工学的技術を応用する考え方を身につけることができない。 |
| 評価項目2 | | | |
| 評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
異分野に、工学系科学分野（機械・電気・情報・制御・化学・バイオ）を活用し、イノベーションにつなげるための導入科目である「食農・医福基礎」の発展科目である。そこで、北海道における経済・産業に対して、デザイン思考から捉えて分析し、課題解決のための計画をチームのメンバーと協力しながら立案する。また、計画の進行を分析することも学ぶ。
授業の進め方・方法:
講師は旭川高専の教員が中心となって進めるが、他機関からの講師も招聘して、複合融合分野での研究・実施例について講義を行う。
注意点:
本講義は“北海道ベースドラーニングプログラム”の中の１科目として位置付けられており、別に示す専門科目（６科目/本校ホームページ参照）の他に、本講義を含む６科目を習得することで、プログラム修了となる。
中間・期末試験は実施せず、主に小テストとレポート課題で評価を行う。よって、欠席・遅刻すること無く授業に参加すること。“北海道ベースドラーニングプログラム”にて開講される「最先端工学演習」や「北海道ベースドラーニングⅡ」の内容により、一部授業時間を変更して実施されることがある。
授業計画の内容および実施時期については、連動する上述の２科目との関係から、一部変更することがある。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
ガイダンス |
北海道ベースドラーニングプログラム科目のガイダンスを行う。これまでに学んだことを振り返ることで、これからの計画を見直すことができる。
|
| 2週 |
ブレーンストーミング
SWOT,インタビューなどの講義 |
企業の分析手法を理解し、課題の発見のツールとして理解することができる。
|
| 3週 |
異分野への工学応用の成功例１ |
工学技術の応用事例を通して、工学技術の活用法を理解することができる。
|
| 4週 |
データサイエンスの最前線 |
データサイエンスの最新の取り組み・動向を理解する。
|
| 5週 |
スマート農業の最先端 |
最近のスマート農業のテクノロジーの進化例をいくつか紹介し、それらが世界・社会をどう動かしているのかを理解することができる。
|
| 6週 |
異分野への工学応用の成功例２ |
異分野へのAIの活用事例を通して、AI活用が新たなイノベーションがうまれることを理解することができる。
|
| 7週 |
PBL（PLAN,CHECK）
|
問題点・課題解決（PDCA）ためのPLANとCHECKを行うことができる。
|
| 8週 |
PBL（PLAN,CHECK） |
問題点・課題解決（PDCA）ためのPLANとCHECKを行うことができる。
|
| 2ndQ |
| 9週 |
PBL（PLAN,CHECK） |
問題点・課題解決（PDCA）ためのPLANとCHECKを行うことができる。
|
| 10週 |
PBL（PLAN,CHECK） |
問題点・課題解決（PDCA）ためのPLANとCHECKを行うことができる。
|
| 11週 |
PBL（PLAN,CHECK） |
問題点・課題解決（PDCA）ためのPLANとCHECKを行うことができる。
|
| 12週 |
PBL（PLAN,CHECK） |
問題点・課題解決（PDCA）ためのPLANとCHECKを行うことができる。
|
| 13週 |
PBL（PLAN,CHECK） |
問題点・課題解決（PDCA）ためのPLANとCHECKを行うことができる。．
|
| 14週 |
PBL（PLAN,CHECK） |
問題点・課題解決（PDCA）ためのPLANとCHECKを行うことができる。
|
| 15週 |
成果発表会準備 |
積み重ねた研究の成果を発表するための準備。理論に裏打ちされたプレゼンテーションとそれに対する質問に適切に答え、研究を深めることができる。
|
| 16週 |
|
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 課題 | | | | | その他 | 合計 |
| 総合評価割合 | 100 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
| 基礎的能力 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 |
| 専門的能力 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 |
| 分野横断的能力 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 |