表現法(5004)

科目基礎情報

学校 八戸工業高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 表現法(5004)
科目番号 0025 科目区分 一般 / 必修
授業形態 演習 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 産業システム工学専攻環境都市・建築デザインコース 対象学年 専2
開設期 前期 週時間数 2
教科書/教材 教員配布資料
担当教員 太田 徹

到達目標

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
関連するよく事実をまとめることができる。関連する事実をまとめることができる。関連する事実をまとめることができない。
討論のときよく話をよく聞くことができる。討論のとき話をよく聞くことができる。討論のとき話をよく聞くことができない。
討論のとき自分の論理をよく説明することができる。討論のとき自分の論理を説明することができる。討論のとき自分の論理を説明することができない。
報告書をよくまとめることができる。報告書をまとめることができる。報告書をまとめることができない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
討論を楽しむことを勉強する。世の中には賛成と反対に分かれて議論することがある。議論をすすめるうえで、ふまえるべきことをふまえないと、議論がかみ合わず、徒労に終わってしまうことがある。徒労に終わらせないために、どうすればよいのかを学ぶ。
授業の進め方・方法:
討論は、「導入、事実と状況の確定、反対意見、問題の所在、結論」から成り立つ。事実を踏まえ、どことどこが対立しているのかを確定し、それに対して自分はどんな見解を持つのかを明らかにする。
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 授業の概略。「年齢を運転免許の取り消し条件にすべきか」の事実確認
2週 「年齢を運転免許の取り消し条件にすべきか」の討論
3週 「年齢を運転免許の取り消し条件にすべきか」の批判・反批判を踏まえたまとめ
4週 「SNSは6歳~15歳に必要か」の事実確認
5週 「SNSは6歳~15歳に必要か」の討論
6週 「SNSは6歳~15歳に必要か」の批判・反批判を踏まえたまとめ
7週 「日本の原発は可動状態にすべきか」の事実確認
8週 「日本の原発は可動状態にすべきか」の討論
2ndQ
9週 「日本の原発は可動状態にすべきか」の批判・反批判を踏まえたまとめ
10週 「タトゥを許可制にしている風呂屋について営業を認めるべきか」の事実確認
11週 「タトゥを許可制にしている風呂屋について営業を認めるべきか」の討論
12週 「タトゥを許可制にしている風呂屋について営業を認めるべきか」の批判・反批判を踏まえたまとめ
13週 「非正規労働を維持すべきか」の事実確認
14週 「非正規労働を維持すべきか」の討論
15週 「非正規労働を維持すべきか」の批判・反批判を踏まえたまとめ
16週 まとめ

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合05050000100
基礎的能力0353500070
専門的能力0151500030
分野横断的能力0000000